「雨降ってまた雨降って緑濃く」 拙句
通勤でにわか雨
濡れネズミになった
雨降りの風情など、
まったく関心がなかった
稲作文化の国
雨は、農家にとって神の恵み
雨乞いという習わしもあった
今は、降れば土砂降りの毎年
集中豪雨、線状降水帯
という異常気象の新気象用語もできた
ここ数年、ダムの水位がニュースにならない
出来れば、ほどほどにと雨乞いしたいところ
いずれにしても、旱魃よりはましかな
隠居生活は、外出なし 濡れることもない
雨毎に、濃くなる緑に
季節の移ろいを見る日々が過ぎていく
(以上のような心情を15文字で表現してみた)