今日も、お手本なし

               初夏、桜の老木も緑濃くなった

               あの花筏は、いずこまで 

             「花筏揺れて流れていずこまで」  拙句

                近くに玉川上水が流れている

                桜の老木が、毎年見事な花を咲かせる

 

                川面にいくつもの花筏ができて

                ゆっくりと流れいく

                何処まで、行くのかな

                 

                探したら、似た句があった

             「花筏これよりさきは波まかせ」 池下よし子さん