朝ドラ「虎に翼」で、日本初の女性弁護士(1940年)が
激しい差別に合っている
私が6歳小学校一年生の頃の話である
その頃、身近な職業婦人(死語)は、
小学校の先生と電話交換手と看護婦さんくらい
伊豆の田舎には、男の弁護士さえいなかった
現代も南伊豆の田舎に弁護士はいないと思う
しかし、女医さんは居る
今時、女医さんに「診てもらいたくない」
なんていう患者がいるだろうか
65歳の時、全身に湿疹、発熱、悪寒
入院して、しばらくして、自己免疫性膵炎と判断して
命を救ってくれたのは、若い女医さん
6年前、連れ合いの大腿骨骨折の手術をしたのも若い女医さん
どちらかというと、不愛想な男医より
優しい女医さんに診てもらいたい
さ
男女差別は、時代遅れの偏見
しかし、男女に関わらず弁護士さんのお世話にはなりたくない
(注)日本初の女医さんは、荻野吟子さん
1885年に医師開業試験に合格