また、自作木版画に戻った
木版画は、原初 黒一色(文字の印刷 瓦版)だった
作家は変化を求めて、文字を絵にして色を付けた(浮世絵)
棟方志功や平塚運一も同じようにした
モノクロ版画には水墨画のような良さもある
色は、白か赤か 想像にお任せします
挑戦してみた
「黒いバラ」28×18
額に入れて、友人の新築祝いに送った
飾ってくれたかどうか 不明
ごく最近になって、知ったこと
「黒い薔薇」の花ことばは「永遠の愛」などのほか
「死ぬまで憎みます」「憎悪」などもあるということ
当時、花言葉には無関心
知っていたら、色を付けた