今 三寒四温 木々が芽生える頃

全国の小中学校で、

卒業式が終わり、終業式も済んで そして入学式

いま 別れと出会いの季節

 

誰もが経験したことのあるこれらの行事ついての考察を

卒業式の思い出から、

近未来の危惧までの

連想(大きな論理的飛躍)の形で

書き述べることにした

辛抱強く、読んでください

 

まず、卒業式についての思い出を披露する

 

1990年 「市教育委員会報」への寄稿から抜粋

中学校の卒業式は義務教育最後の授業です。

千人を超える人々に、

壇上の生徒一人ひとりが注目され、

祝福される授業です。

 

来賓の方々からも多くのことを学び、

後輩には 範を示す授業です。

恒例の合唱曲「おおひばり」を歌う生徒の目に

三年間の思い出が光っていました。

卒業生は希望と理想を胸に

羽音高く昭和の後期頃、

未来へ巣立って行きました。】

 

この一文で 校長として「卒業式」の意義を市民に示した

 

これから、卒業式と入学式についての随想を

しばらく続けます

 

それで、ジャンルをアートから日記に変えました

悪しからず