今日も、毎日俳壇にお手本なしで

鴨去って川面の波の眩しくて

 

玉川に毎日のように来ていた鴨が、

ここ数日、姿を見せない

 

何処から来て、どこへ帰って行ったのか

若しかすると、遠くの国に飛んでいったのかもしれない

何日も休むことなく空を飛び、

異国に行ってしまったのだろうか

無事を祈る

川の波は、春の訪れを知らせるようにまぶしい