わたしのお腹の傷は
緊急帝王切開の為
縦切り

緊急帝王切開の詳細はこちら下矢印


いつまでも傷は痛かった無気力

妊娠中に増えた体重も母乳育児の為

すっかり妊娠前に戻り維持。


育児にも全くストレスがなかった事うさぎのぬいぐるみ

自然に痩せた事グッド!

下剤乱用を克服できた事グッド!


それらが重なり心は穏やかで

過食嘔吐までも克服できていた。

と言うよりも

食べ物の事を考えなくなっていました。


普通の暮らしになって2年ほど経った頃

第二子を授かりました

31歳の時でした。


今回はちゃんと妊娠生活できる照れ

そう思っていました。


しかし

上の子の時と違い

激しい食の好みの変化


そして

悪阻がひどかった


そして

痩せたネガティブ


食べられなくて痩せたわけではない

食べた後気持ち悪くて吐く


食べる

吐く



食べる

吐く



そのうち

食べる

指を入れて吐く


歯磨きする


ホットココアを飲む


悪夢の再来。

脳が過食嘔吐を思い出したかのように

自分がコントロールできない。


ダメ!

ダメ!

わかっているのにえーん


子供はかわいいし

愛しい

それより大切な者はない。



こんな事したら赤ちゃんにダメ!

また苦しめるえーん


わかっているのに

何かに憑かれたようになってしまった。


吐いた後

温かいココアを飲むと

胎動を感じる。



こんなお母さんなのに

生きてくれてる

大きな罪悪感を抱えながら

自分も生きている。


ごめんね

ごめんね

心で叫び涙が出る🥲


3歳になる娘が

心配そうに顔をのぞいてくる。


自己嫌悪に襲われる。


自己コントロールができないまま

妊娠9ヶ月。


検診


前回の事もあるし

臨月に入ったら即予定帝王切開と決定。


自分を責め続け


予定帝王切開の日を迎えた。


32歳になったばかりだった。

最初の過食嘔吐から15年も経っていた。