近鉄7000系の鉄コレを購入 | Y14編成のブログ

Y14編成のブログ

鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

7月20日に、コキ5500形を買いましたが

それと同時に、近鉄7000系の鉄コレが

安く売られていたのを発見したので、購入しました。

これが、近鉄7000系の鉄コレです。

少し前に、梅田のホビーランドぽちで

6000円ちょっとで売られていたのを発見しましたが

今回買ったものは、それよりも安かったです。

(メーカー希望小売価格は10780円)

箱の裏は、こんな感じで

いつものごとく、実車の解説と説明書になっていますが

下半分側は、空白が多いです。

お顔を見てみましょう。

この鉄コレは、未更新時代がモデルとなっているため

車番のフォントが現在と異なり

行き先表示は、幕式になっています。

 

だけども、車番と行き先表示は

ガラスの内側ではなく、外側に印刷されています。

この電車は、地下鉄中央線と近鉄けいはんな線を走りますが

未更新車が走っていたころ、けいはんな線は

『東大阪線』という路線名でした。

側面の様子です。

縦に分割された窓と、斬新なデザインでありながら

行き先表示機が設けられていない点が

未更新車の特徴と言えるでしょう。

各車両には、オレンジの帯の部分にロゴがありますが

『KINTETSU』という文字のフォントが

現在と異なっています。

近鉄東大阪線が、第三軌条方式であるため

一部の車両の台車に集電靴がありますが

我が家に在籍している、他の第三軌条方式の車両よりも

集電靴の先が尖っていて、さわるとちょっと痛いです。

屋根の様子です。

クーラーは薄型で、第三軌条方式のため

パンタグラフは付いていません。

妻面の様子です。

形は、どれも同じ感じです。

インテリアは、明るいオレンジ色です。

このインテリア、なんか既視感があるなと思ったら

相互乗り入れする、地下鉄中央線の20系と全く同じ形で

色が違うだけでした。

左が大阪市交通局20系、右が近鉄7000系です。

 

まさか、相互直通運転する電車同士で

インテリアの金型を共用していたとは・・・

お互いに金型を共用していたのは

インテリアだけではなく、床下機器もそうで

お互いに、全く同じ機器が付いています。

ただし、サハにあたる3号車は

お互いに違う機器が付いています。

付属品は、シールと台車レリーフで

台車レリーフは、前オーナーによって

ランナーから切り離されていました。

 

行き先表示は、英字なしの『大阪港』と

英字付きの『コスモスクエア』『大阪港』

『森ノ宮』『生駒』が収録されています。

 

7000系の未更新車は

けいはんな線の延伸開業前になくなったので

当然ながら『学研奈良登美ヶ丘』はありません。

この鉄コレは、台車レリーフの集電靴が1つだけ

白化しているというジャンク品というわけですが

確かに、この写真の左下のパーツだけ

何かの拍子で折れ曲がって、戻したときに

出来てしまったような、白い線が付いています。

 

この程度なら、タッチアップで

何とかなりそうではありますが

前オーナーは、すっかりと手放したようです。

前後のバランスと、集電靴の配置から

4号車である、7401に動力を取り付けました。

問題の白くなっている集電靴は

取り付ける前に、グレーに塗りました。

これなら、違和感がないですね。

こんな感じで、中央線の相棒が入線してまいりました。

7000系の未更新車は、何回か乗ったことはありましたが

地下鉄中央線内のみで、東大阪線内で乗ったことはなく

写真は、1枚も撮っていませんでした。

 

いつかは、現行の更新車も手に入れたいなと思います。