大回りで、草津線の113系乗り納めと、特急まほろばの乗車 | Y14編成のブログ

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自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

4月1日は、最後に特急まほろばに乗る

大回り乗車をすることにしました。

今回の大回りのスタートは、吹田駅です。

まずは、207系のS33編成に乗りました。

さっきの電車で茨木まで行って

そこから223系の快速列車に乗り換えました。

この電車は4+4の8両編成で
私が乗ったのは、1000番台のV5編成でした。
向日町の車庫を見ると
113系が何本か止まっていました。
 
京滋地区の113系は、3月末で引退という情報があり
私は、すでに引退したものだという考えで
この日の大回りのスケジュールを組んで
最後に乗る特急列車の特急券を、事前に買っていたのですが
実際は3月末ではなく、この日が最終日でした。
朝にツイッターを見て
113系がこの日も動いてたことを知ったため
出来る限り記録しようと思い、今回の大回り乗車のスタートは
予定よりも1時間ぐらい早めました。
113系だけではなく、117系もこの日が最終日であり
定期運用最後の列車は、山科で見かけました。
 
なお、113系・117系がこの日で引退と知ったのは
大回りを終えて、帰路につく途中でした。
そのため、今回の大回り中は
この日がラストランだったということを知りませんでした。
この電車で、草津まで行きました。
2番乗り場には、草津線の113系が既に来ていました。
先頭車だけが体質改善40Nを受けている、L9編成です。
跨線橋には、113系・117系の引退を記念して
写真が掲出されています。
だけども、ちゃっかりと115系が混じっています。
さて、草津線の113系に乗りましょう。
側面の行き先表示の様子です。

ボックスシート車のモハに乗って、車窓を撮ってみました。
ただ、まあまあ混んでて座れなかったです。
石部で、電車を降りました。
ここでは、113系が行き違い待ちをしていました。
その113系は
体質改善40Nで統一された、L16編成です。
私が乗った、L9編成が石部駅を後にする様子です。
次はL16編成に乗ることにしました。
この電車が来たと同時に、柘植方面から
体質改善30Nで統一された、L6編成がやってきました。
駅に止まっている様子を撮ってから、車内に入りました。

この列車はすいていたので、車内動画を撮ってみました。
この列車は貴生川行きだったので
貴生川で降りました。
出発シーンを、動画に収めました。
さっきの電車を見送って、30分近く待っていると
最初に乗ったL9編成がやってきました。
この日のこの時間帯の草津線は
113系だけで回している感じです。
この電車の乗務員室には
引退記念の花束が置かれていました。
その後に、L6編成がやってきました。
この編成も、花束が飾られていました。
さて、体質改善30Nに乗りましょう。
 
この電車に乗ったことによって
ボックスシート、体質改善40N、体質改善30Nと
3種類の113系を楽しむことが出来ました。
端の席が空いたときに、そこへ移動して
車内動画を撮りました。

柘植についたら、113系の乗り納めは以上です。

次は、右のキハ120に乗り換えますが

乗り換え時間は2分しかありません。

急いで乗り換えましょう。

113系を眺めながら、柘植駅を後にしました。

私が乗った列車の後ろの車両は、ラッピング車でしたが

乗り換え時間が短いため

外観を見る余地がありませんでした。

ラッピング車の車内は、カーテンが変えられていて
天井には、のれんのようかものが取り付けられています。
また、つり輪のさや部分にも
のれんと同じような柄が付いています。

広告は、お茶の京都です。
ということは、お茶の京都のラッピングでしょう。
キハ120は、気がついたら
ほとんどがリニューアル車になっていて
未更新車を見かけなくなりました。
調べてみると、キハ120のリニューアルは
ここ数年間で、中国地方や北陸地方を走る車両は
全部完了していて、未更新車は
関西本線に少数だけとなってしまいました。
笠置に着くと、未更新車に出会いました。

この列車の後ろ側は、リニューアル車でした。

加茂に着いて、ようやくラッピングの

外観を見ることができました。

緑基調の221系のラッピングとは異なり

クリーム色基調のものになっていますが

ドアや側面の下側は、ラッピングされていませんでした。

次は221系のNB803編成に乗って

奈良へ向かうことにしました。

この電車の種別幕は、フルカラーLEDに更新されました。
奈良に着くと、この電車は回送列車となりますが
フルカラーLEDに更新されても
回送表示は『回送・試運転』になっています。
側面も『回送・試運転』ですが

ロットの関係か、英語表記は2行になっています。

幕より表示の自由度が高いので

素直に『回送』と表示させてもいいと思うのですが・・・

次に乗る列車は、17時41分に出る
特急まほろばです。

回送列車が出発すると、287系がやってきました。

この287系は、くろしお仕様の3両編成です。

この電車が、特急まほろばを運行します。

側面の行き先表示の様子です。

種別幕のアップです。

さて、特急まほろばに乗りましょう。

特急まほろばに乗ったのは

2010年5月29日以来となります。

当時は381系が使われていて、今の倍の6両でした。

 

なお、特急まほろばは2019年にも

287系を使って運行されていましたが

このときの記録はしていませんでした。

車内に入ると、座席に紙が入った袋が置かれていました。

中身は、奈良の観光向けのバス路線図と

記念乗車証です。

記念乗車証のアップです。
裏面は、こんな感じです。
出発時間になっても、列車は発車せず
団体ツアー客が乗ってくるのを待っていました。
おそらく、ツアー客を乗せた観光バスが相当遅れて
余裕を持った時間に駅に着けれなかったのでしょう。

期間限定の臨時特急ですが、自動放送は対応していました
しばらく進むと、観光客向けの案内をしていました。
列車は、前に乗ったときには止まっていた
法隆寺駅と王寺駅を通過しました。
 
この列車は、奈良から新大阪までノンストップなのです。

前に乗った時は、せんとくんが車内を回ってきましたが

今回は回ってきませんでした。

列車は、久宝寺駅で止まりましたが
運転停車のため、ドアは開きませんでした。
久宝寺を出ると、381系時代のルートから外れて
おおさか東線を走っていきます。
 
おおさか東線内は、基本的にゆっくりとした
スピードで走っていました。

鴫野駅を通過して、片町線の線路と分かれると

うめきたエリアについての解説が行われました。

JR淡路を通過して、阪急の線路をまたいだあとに
新大阪到着前の自動放送が流れましたが
車内チャイムは鳴りませんでした。
奈良から、55分ぐらいで新大阪駅に着きました。

新大阪を後にして、大阪駅へ向かいましょう。

うめきたの地下ホームに着くので、地下に入りましたが
このような場所で、止まりました。
もうすぐで、終点に着くわけですが
ダイヤ乱れを受けて、ホームに入れなかったのです。
10分ぐらい遅れて、終点の大阪駅に着きました。
今回の大回り乗車は、これで以上です。

今回の大回りのルートです。

向かいの21番乗り場は

前回の時に起きた不具合が治っていて

ホームドアにある画面も、ちゃんと映るようになりました。

その後に、281系のはるかがやってきました。

不具合が治ってるので、今度こそ

21番乗り場の発車メロディが聞けるでしょう。

(この写真は、前回の時のものです)

ところが、発車メロディを流さずに出発していきました。

ダイヤが乱れていたら、流れないのでしょうか?

次のくろしおを待ってみました。

新大阪始発なら、遅れないだろうと思いましたが

5分ぐらい遅れてやってきました。

 

この電車は、お顔のところに

ロケットKAIROSのラッピングが施されています。

やはり、メロディー無しで出発していきました。

今度行くときこそ、メロディーが聞けたらいいですね。

改札を出て外に出ると、ちょうど参政党の
吉野先生の演説が行われていました。
最後に、京滋地区の113系・117系の引退によって
117系の定期列車は、岡山・福山地区のみになり
113系は、岡山周辺と北近畿地区だけになりました。
また、113系については
京滋地区の引退と同時に、体質改善30Nの先頭車が
すべて引退したことになりました。