宍喰で、阿佐海岸鉄道のイベントの記録 | Y14編成のブログ

Y14編成のブログ

鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

昨日は、『ありがとう!ASA-101&ASA-301

阿佐東線ふたつの気動車乗りくらべ 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線

定期列車に増結!ダブル貸切列車の旅』という

長いタイトルの ツアーイベントが行われていました。

私は参加しませんでしたが

阿佐海岸鉄道だけ撮影しに、徳島へ行きました。

徳島駅の、阿波海南から甲浦の運賃表を撮影しました。

今月末をもって、阿波海南~海部はJR四国としては廃止となります。

徳島おでかけきっぷを買ってホームに入り

構内に止まっている列車を見てみると

2両しかいない、元格下げ車の剣山色が並んで留置されていました。

1558に乗って、牟岐へ行きました。

牟岐に着いた後は、代行バスで海部へ行きました。

今回の代行バスの車両は

前回と同じ、日野・レインボーのツーステップバスですが

徳島バス南部ではなく、徳島バス本体の車両です。

海部に着くと、既に阿佐海岸鉄道の車両が来ていました。

 この日は、終日にかけて元高千穂鉄道のASA-301が走りました。

前後で違うヘッドマークを掲げていて

海部寄りは、徳島県のキャラクターである『すだちくん』です。 

『みなでのらんけ』は、『みんなで乗ろう』という意味です。

JRのホームには、駅名板がなくなっていました。

さて、久しぶりにASA-301に乗りましょう。

前に乗った時は、天井にイルミネーションが付いていましたが

今回は、それがなくなって
代わりに小学生が描いた作品が展示されています。
この列車で、宍喰まで行きました。
宍喰で列車を降りた直後に
2台の観光バスがやってきて、お客様を降ろしていました。
この観光バスが、今回のツアーに使われたバスです。
駅長室の様子です。
今回は、制帽が真ん中に置いていました。
駅を出て、ツアー客が進んで行ったところへ行くと
そこには、DMVが止まっていました。
『すだちの風』という、徳島県に特化したデザインの車両です。
後ろの様子です。
場所を移動していると、ASA-301がやってきました。
ここで、普段見れることのない
DMVと気動車との並びが撮れました。
ASA-301が戻ってくるのを待って
再びDMVとの組み合わせを撮影しました。
この列車は当駅止まりで、いつもの停車位置ではなく
後方寄りに停車していました。
そのあと、車庫の方からASA-101が出てきました。
行き先表示は、『団体』になっています。
川を渡り、宍喰駅へと向かっていきました。
ASA-301の前に、止まりました。
このシーンもレアです。
3つの車種の組み合わせです。
そのあと、DMVが駅舎の裏に移動しました。
真横から見た様子です。
列車は連結しておらず、間に駅名板が見えました。
さっきの写真を撮った後に、DMVはバスモードから
鉄道モードになりました。
2台の気動車と、鉄道モード中のDMVの組み合わせも撮りました。
ASA-301の方から、3つの車両を撮影しました。
DMVは、バスモードに戻っています。
川の所へ移動している時に、DMVが走り去って行きました。
場所を移動して、5分ぐらい待っていると
団体列車が甲浦へ向かって出発しました。
川を渡った後に、ツアー客が私に手を振ってくれたので
私も手を振り返しました。
団体の幕を掲げて、走り去っていく様子です。
それから3分ぐらい待っていると、ASA-301が出発しました。
洗車台の所で、止まりました。
団体列車が戻ってくるのを待って、2両の並びを撮影しました。
列車は、宍喰駅に止まるのかなと思ったら
猛スピードで通過していきました。
3駅しかないこの路線で、駅を通過するのは珍しいです。
そのあとに、ASA-301が動き出しました。
駅に止まり、ここ始発の甲浦行きを運行します。
発車時間になり、ASA-301が出発しました。
そのあとに、ASA-101がやってきて
駅に止まりました。
列車は駅に止まると、すぐに動き出しました。
行き先表示は、『回送』になっていました。
阿佐海岸鉄道で、回送表示はなかなか見れません。
車庫を通りすぎて、洗車台の所で止まりました。
『また2両の並びが撮れる!』と思ったのですが
ASA-301が戻ってくる前に、動き出しました。
そのまま、車庫に入っていきました。
そのあとに、ASA-301がやってきました。
駅に戻り、甲浦行きの列車に乗りました。
車庫のシャッターは既に閉まっていて
ASA-101の姿は見れなくなりました。
この列車は定期列車ですが
ツアーの内容に含まれているため、乗客は比較的多いです。
海部よりの貫通扉の前には、機材が置かれていました。
5分ぐらいで、甲浦に着きました。
ここで、高知県東洋町の『ぽんかんくん』のヘッドマークを撮りました。
仮駅舎の所には、先ほどの観光バスが待機していました。
真ん中にいる水色のバスは、室戸へ行く路線バスです。
ツアー客を乗せたバスは、奈半利へ向かって走り去りました。
さて、ツアーの記録は終わったので
海部に戻りましょう。
朝日新聞によると、阿佐海岸鉄道は
来月末で気動車による運転を終了するとのことですが
来月の車両運用は現地点では分からないので
ひょっとしたら、この車両に乗るのは、これが最後かもしれません。
海部に戻りました。
ここで列車を降りた時に、鉄カードをもらいました。
発車シーンを動画に収めて
今回の阿佐海岸鉄道の記録は以上です。
これからも、阿佐海岸鉄道の記録をして
記事をアップする予定がいくつかあるので
新たに『阿佐海岸鉄道』のテーマを付け加えました。