朝潮橋で少し撮影して、今里筋線の80系トップナンバーに初めて乗ってみた | Y14編成のブログ

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各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

前回の続きです。

御堂筋線の撮影をしたあとは、中央線の撮影をして
今里筋線に乗ることにしました。
本町で中央線のホームに行くと、2633Fが来ました。
近鉄7020系のHL24編成に乗って、朝潮橋へ行きました。
さっきの写真を撮ったあとに、HL22編成が出発しました。
次の学研奈良登美ヶ丘行きは7000系のHL10編成でした。
そのあとに、24604Fが出発しました。
次の学研奈良登美ヶ丘行きの列車は、2604Fでした。
そのあとに、HL05編成が出発しました。
この日は、谷町線で人身事故があり
エスカレーターの近くでこのような案内を出していました。
不謹慎ですが、これも見納めとなるので
トイレに行く前に撮影しておきました。
トイレから帰ってくると、空もだいぶ暗くなってきました。
そのため、中央線の撮影はここまてにして
24604Fに乗って朝潮橋を後にしました。
さっきの電車で阿波座まで行き
千日前線のホームに行って、路線図を撮ってみました。
25617Fに乗って、今里へ行きました。
今里に行ったのは、今里筋線の80系の試作車である
8101Fを狙うためでした。
最近、休みの日に大阪市営地下鉄に乗るときに
今里で試作車が来るまで待ち伏せしていたことが何回かありましたが
いつも量産車だけで一巡してしまうパターンでした。
今里筋線のホームに着くと、既に電車は来ていましたが
量産車の8105Fでした。
今里筋線の開業から10年以上経ちましたが
私は未だに80系の試作車を生で見たことすらないので
民営化する前に一度は乗っておきたいなと言うことで
今回は最後のチャンスとして、ここで待ち伏せすることにしました。
次の列車は、8110Fでした。
また、駅のアナウンスも変化があり
『危険ですので、ホーム柵から身を乗り出したり
ものを立て掛けたりしないで下さい』が付け足されました。
そのつぎは、量産車のトップである8102Fでした。
4本目は、8116Fでした。
5本目は、8112Fでした。
日中は10分間隔で、これの次ぐらいで一巡しますが
私がここに来たときは、本数が日中より多い時間帯だったので
もうちょっと待つことにしました。
次に来たのは、8107Fでした。
いくら日中より本数が多い時間帯だったとはいえ
もうそろそろ一巡かなと思い、また量産車だけのパターンだろうという
不安を募りながら、あともう1本、次の列車を待っていると・・・
試作車である8101Fがやって来ましたビックリマーク
今里筋線が開業して11年と3ヶ月
ようやくこの編成に出会うことが出来ました。
駅に止まり、お客さんを降ろして
方向幕を回している様子です。
8501のテールライトだけを点灯させている様子です。
さて、試作車に乗りましょう。
この編成だけドアエンジンが電気式となっていますが
ちゃんとしまっておらず、数ミリの隙間が開いている所がありました。
ドアの開閉シーンです。
エア音がしないのが、この編成の特徴です。
量産車は、開業にあわせて2006年に製造されましたが
この編成だけ2004年になっていました。
クーラーがかかっていましたが、大阪市交通局として
この編成に乗れるのは、これが最後の可能性が非常に高いので
走行音を収録しながら、井高野まで乗りました。
車内の様子です。
この編成は、座席の下の非常コックが量産車よりも多くついています。
運転台を見てみると、速度計の下に
『電気式戸閉機搭載車』と書かれたステッカーが貼られていました。
8101のお顔も撮っておきました。
8101Fの発車シーンを、動画に納めました。
井高野を後にする様子です。
試作車の初乗車を楽しんだ後は
量産車の8102Fに乗って今里に戻ることにしました。
先述した通り、この車両は2006年製です。
車番は1つ違いですが、歳は8101Fより2つ年下なのです。
量産車の車内の様子です。
非常コックは、試作車より少なくなっています。
試作車と量産車の違いは、ドアの音や非常コックの数の他に
細かい違いがありました。
これは、量産車のドアの上の様子です。
こちらは、試作車のドアの上の様子です。
一見すると、全く一緒に見えますが・・・
ドアチャイムのスピーカーの形が違っています。
左が試作車で、右が量産車です。
それよりも分かりやすいのは、客室案内表示がある側です。
写真は量産車で、無い側と同じ位置にスピーカーがありますが・・・
試作車は該当場所にスピーカーがなく
客室案内表示の右上についています。
量産車との相違点の1つですが、そういった違いに知らなくて
正面から見た写真を撮り忘れてしまいました
80系の試作車と量産車の乗り比べを楽しんだ後は
25611Fに乗って野田阪神まで行き、阪神で帰りました。