昨日は、阪神5700系に乗って西灘へ行った後は
ニュートラムの新車である200系がデビューしているので
それに乗ってみることにしました。
西灘で用事を済ました後は、阪神で九条まで行って
そこから地下鉄でコスモスクエアへ行きました。
コスモスクエアで、ニュートラムに乗り換えるのですが
そこは地下駅で、ホームドアに囲まれていて
撮影ができないので、100A系の101-32Fに乗って
次のトレードセンター前へ行きました。
トレードセンター前についたら、200系が来るまで
コスモスクエア行きの列車を撮影することにしました。
最初にやってきたのは、100A系の
トップナンバーに当たる101-17Fでした。
17がトップになっているのは、開業時から使われていた
100系の続番になっているからです。
この日は臨時ダイヤのため、3分ぐらいの間隔で
次の列車がやってきました。
次の列車は、もとOTS100系の101-35Fでした。
次の列車は、最終増備車の101-36Fです。
下の写真の車両と比べて、お顔が若干違っています。
また、この編成は21世紀になってから
作られた車両ですが、制御装置はVVVFインバーターではなく
次の列車は、101-27Fでした。
その次の列車は、101-26Fでしたが
間違えて、ガラスに貼っているシールがあるところに
カメラを当ててしまい
このように一部がぼやけてしまいました・・・
次は、元OTSの101-34Fでした。
その次は、101-24Fでした。
200系は、まだ1本しかないとはいえ
100A系ばかり来るので
走ってないのかなと思っていましたが、3分ぐらい待つと・・・
100A系と同じような構図で、もう1枚撮影しました。
下半分を見ると、笑っているように見えますね
多くのお客さんを乗せて、トレードセンター前を出発しました。
次は200系が戻ってくるのを待って
それでは、車内を見てみましょう!
まずは、乗ったときに最初に目があう車内のドアです。
100A系の複層ガラス車両に似た形態ですが
この車両は複層ガラスではなく、単板ガラスとなっています。
戸当たりゴムの色も、100A系と同様に
グレーになっています。
ドアの開閉の様子を動画でとってみました。
駅に着く直前に、地下鉄と同じチャイムが鳴って
開閉前に100A系と違ったブザーが鳴るという
独特なものになっていました。
ドアの上には、ポートライナーの2020型に似た
横長のLCDがすべてのドアの上に設置されています。
座席の様子です。
ロングシートと、1人掛けのクロスシートが設置されています。
また、100A系は妻面に窓がついていますが
この車両は再び窓がなくなっています。
『再び』と言うのは、初代の100系も
先頭車の運転台よりのクロスシートの様子です。
ロングシートの様子です。
優先座席は、青色の部分がオレンジになっていました。
コスモスクエア寄りの運転台の様子です。
こちらは、住之江公園寄りの運転台です。
この車両の特徴は、4両編成のうち
前2両と後ろ2両の内装の色が違うというところで
住之江公園より2両は緑基調で、コスモスクエア寄り2両は
ピンクを基調としたものになっています。
運転席の様子です。
天井の様子です。
照明は、LEDが採用されています。
先ほどの写真の左にある、この物体の中には
ラインデリアがついていました。
妻面にある号車番号は、雲形になっていて
位置表記は葉っぱになっています。
LCDは、片側の妻面にも設置されていて、駅に着いたときは
このように砂場をモチーフとした表示になっています。
緑色の車内全景です。
ピンク色の車内全景です。
住之江公園に着きました。
ニュートラムの新車200系の乗車は、これで以上です。
発車シーンを動画でとってみましたが
日差しが強すぎました・・・
住之江公園で200系を降りると
ちょうど競艇が行われていたため
駅からも、船の音がよく聞こえました。
写真は、向かいのホームに止まっている
100A系の車内で撮影したものです。
そのあとは、四つ橋線に乗り換えて難波へ行きました。
以下、余談・・・
この日にニュートラムの写真をいっぱい撮った
トレードセンター前は、2005年6月までOTSの
ニュートラムテクノポート線の駅でした。
OTS時代の列車の写真は一つもありませんが
我が家に時刻表があるので、コスモスクエアと同時に
懐かしのOTS時代の時刻表を出して撮ってみました。