インドネシアM15 ⑪ | ジュニアブログ(Blog)

インドネシアM15 ⑪

磯村コーチてす!!!



シングルス2回戦!インド🇮🇳のシード選手

背の高さ、スタイル、ほとんど志プロと同じ。

先にブレイクしてリードしたのは、こちらでしたが、1ポイント1ポイントがギリギリの中でゲームが進みました。相手の強さを感じれば感じるほどリードしててもセットの終盤に色んなズレが出てきます。打点、トス、下半身、コース、ラケットを振る全体の動き、気持ちなど、ズレが起こってきます。

これが練習と違う試合でしか味わえない感触であり、試合の難しさでもあり、楽しさにもなります。

練習では感じる事のできない、相手の強さをゲームをしながら感じてるし、試合に勝ちたい気持ちから起こるズレですね。


どのステージでも、誰でも起こります。

これを勝てば中国大会!!これを勝てば全国大会!!など、セットの終わりや試合の終わりに起こる現象。

逆にリードされてる側としても、リードしてる相手にズレを起こす行動や姿勢やプレーや仕草などを与えれる力をつけなければ試合をしてる意味は無いと僕は思います。

ズレを修正できないまま4-6


セカンドセットは、先にリードされましたが、気持ちとプレーで相手にズレを起こさせ逆転しましたが、簡単ではありませんでした。

相手には学ぶ事が沢山ありました。

彼は先週、準優勝してます。しかも5試合全てファイナルセットしてます。今週の1回戦もファイナルセットしています。疲れてる様子の無く、一生懸命プレーできてます。エラーしても次のポイントに向かって集中して、ステップして足を動かします。

当たり前ですが、先週ベスト4に入った2人は1人は試合をキャンセルして、1人は1回戦の途中で棄権してます。

それくらい予選から1試合1試合がタフな戦いになっているという事です。

しかし、それを何週も戦える力も必要となります。

志プロが、このステージで決勝まで進むようになった時に、次の週も次の週も何週も試合に出場して戦える力をつけなければいけません。


グランドスラムに出場してる選手もグランドスラムだけプレーしてる訳ではなく、毎週、毎週、試合を行ってます。

体力が無いと気持ちも技術も乱れます。

4-6  5-7
1試合としては、惜しいように感じますが、色んな面で差を感じ学ぶものがありました。


反省会以外にも僕なりに色々と考える事が多くなった長い夜でしたが、いつも通り早朝から練習です(^^)

練習できる環境と相手がいるのに休むのは勿体ないです🎾


ジュニアU14の頃に、志と『凄い上手いし強いよねー』って2人で見ていた先輩選手とも
練習が出来るように、誘ってもらえるようにもなりました。

少しずつですが間違いなく成長してます。

帰国まで、テニスに時間を費やします(^^)


先日!!!

ビーフンゴレンを僕が注文したら、志が注文した

ミーゴレンが!!
2個きました。。。

えー!!オッチャンに言おうか?って言ったら
しらん。とモクモクと自分は関係無いと食べるので、仕方なしに僕もミーゴレン食べてると

ジャーン!!!
ビーフンゴレンが1つ登場!!!
なんでやねん。。。くえるかー。。。


持ち帰りにしてもらって
自分で作った、ゆで玉子を乗せて夜に食べました(^^)

持ち帰りにしたらチップスみたいなの無くなってました。。。

オッチャン食べたんかいな。。。


しかも、ビーフンゴレンはスプーンでは無いでしょうよオッチャン店長。。。




10軒くらい集まるインドネシア屋台・青空レストラン・オッチャン店長が笑顔で僕たちを出迎える・他の店舗に行けない・何を言ってるかまったくわからない・英語はもちろん通じない・指で1ってやったのに2個・2人しかいないのに3個・おもろいアクシデント・みんなニコニコ・やさしい・この街のニオイを感じる・平和・あと1日を大切に