横浜みなとみらいデート | ときどき、お外ごはん

ときどき、お外ごはん

美味しかったもの、印象的だったもの、
書き残しておきたい食べ物の忘備録として、
たま~に綴っています。

 
 

つわりもかなり収まってきたので、今日は主人と横浜美術館へメアリー・カサット展を見に行きました。

展覧会を見る前に、横浜クイーンズイーストのキハチでイタリアンランチ♬

ここは三年前に母とプーシキン展を見に行った時にも来ました。

お昼時は並ぶこともあるので予約していったほうがベターですね。

主人はキハチ特製カレーランチ、わたしは展覧会のチケット提示で注文できる特別メニューのランチコースを頼みました。

 

・生ハムと果物のサラダ メアリー・カサット《果実をとろうとする子ども》をイメージして

・小海老のペペロンチーノ 国産レモンのアクセント

・桃のコンポート

・自家製フォカッチャ

・コーヒーまたは紅茶

 

前菜の生ハムと果物のサラダですが…妊娠中なので生ハムは避けたほうがいいのかなぁ、と主人にあげちゃいました。

食べてもたぶん問題はないんだろうけども、ネットの情報とか見るとつい神経質になってしまい…💦

(主人のカレーランチにサラダはつかないので、量的に彼にあげて正解でしたが)

わたしは野菜やフルーツ(リンゴと赤肉メロン)のところだけちょこっと頂きました。

 

メインのペペロンチーノは海老がぷりぷり、レモンの果肉や皮が爽やかなアクセントになっていて美味しかったです!

 

 

ふわふわのフォカッチャはおかわりもしちゃった(^o^)

デザートは、シャンパンジュレに白桃のコンポートとブラッドオレンジのグラニテが乗ったグラスデザート。

初夏らしくさっぱりした口当たりだったけれど、シャンパンのアルコール風味が強く、こちらも主人に手伝ってもらいました。

食後のドリンクはホットの紅茶にしました。

美味しかったけれど、前に来た時のほうがパスタもデザートも好みだったな~。

 

あと主人のカレーも少しもらったのですが、これがとっても美味しかったです。

素揚げした野菜がごろごろ!

ルーはココナッツが香る複雑なテイストで、フォカッチャにつけて食べても美味でした(*^-^*)

ちなみにこちらのデザートは小さいグラスに入った桃のシャーベットで、お口直し程度の量だった。笑

 

二人でおよそ5,000円¥

昼間っから彼がビールも飲んだからね…今日はちょっとお高めのランチでした🍴

ランチの後は、横浜美術館でメアリー・カサット展を見ました。

メアリー・カサットはアメリカ出身の印象派画家。

当時女性画家は冷遇されがちだったようですが、ドガに認められた実力を持ち、親交も深かったようです。

代表作に母子像が多く、母親の頬に手を伸ばす女の子が愛らしい『母の愛撫』が個人的には好きです。

その他、歌麿などの浮世絵に影響を受けた作品も多く、彼女の作品を、彼女の歩んだ歴史からじっくり読み解くことができる展覧会でした。

 

展覧会の後はクイーンズスクエアでショッピングして(ちょうどセールの時期だったからワンピ買っちゃった♪)テンションがずっと高かったのですが、

帰りの電車に乗ったとたん、一日の疲れがどっと出てきてしまいました(+o+)

いくら安定期とはいえ、歩きすぎたかも…

でも久々の横浜デート、嬉し楽しかったです♡

(※なお、ここのキハチはこの翌年に閉店してしまったそうです。
お客さんたくさん入っていたのに残念)