11/3 一周忌法要を行いました。

私と夫と次男
そして私の両親のみで。

一番の身内だけで
静かに息子を想うことができました。

息子くん
あなたの表情、しぐさ、声
全てが愛おしい
ずっとずっと大好き
ずっとずっと一緒だよ
私の心の中で
私と共にこれからも生き続ける事と
天国で穏やかに安らかに楽しくハッピーに
何の制限もなく息子らしく過ごせますように
と願いました。

この世であなたが歩めなかった今日明日を
ママが代わりに生き抜くからね

葬儀の時や四十九日の時のお坊さんのお話しを
私は全然覚えていないので
今回はきちんと聞こうと
それを目標にしていました。

そしてお話はこうでした。

どのような話をしようか少しでもヒントになればと、この宗派を開いた方の手記を読みました。〈幼いお子さんを亡くした方が辛さのあまりどうしたらよいか相談に来た際、なんて声をかけたら良いのかわからなかった〉と書かれていました。宗派を開いた方ですら、かける言葉も見つからない、ということなんですよね。特にお母さんにとってご自身の子供というのは血肉を分けた存在ですから、まさに身を引き裂かれる思いでしょう。心を落ち着かせたい時や気がついた時に、ご自身のため、お子さんのために、お経を唱えるのもいいかもしれませんね。

ということでした。

お坊さんによっては
え?と思うような事を言われる方もいるようなので、どんな事を話してくれるのか、救われるのか、はたまたイラッとしてしまうのかと思っていましたが、
当たり障りのない言葉で、今の私にとっては心にスッと入ってきて良かったです。


それにしても
一周忌法要…
夫はまるでお呼ばれのように
何もしない

準備はもちろん
何時に行けばいいのか
何時からなのかすら
当日の朝になっても把握しておらず

数日前からお供えやお花やお金などの準備はもちろん
当日の支度も夫は何もやらずで
現地に着いてから
『はい、これがあなたの数珠!』
『はい、これがお布施!』
という具合でした。

それなのに法要中グスグス泣いている…

昨日は息子の同級生のママが
2日早いけど〇〇くんに…と
立派なお花を持ってきてくれました。



すごく豪華だから

息子にお供えしたらドーンと目立つのに


夫…仕事から帰宅して

お風呂に入ってご飯を食べて

テレビを見て…


全然お花の存在に気付いていない…


ということは帰宅しても別に息子の所を見るわけではない事が判明しました。

息子の場所はリビングにあるのに。



別にいいんですけど、

私としては帰宅したらまず息子にも『ただいま』と声をかけて欲しいのが本音。

せめて目配りくらいはしてほしい。


私は私、夫は夫の悲しみ方、想い方があるのはわかっているから、いいんですけど。。


なんか色々と悲しいな…って。


そしていつも私より泣くもんだから

私が慰める係になっていて、、、


しんどい。