2016年の7月に肝内胆管癌の告知を受け、
本日で7年生になりました。
治療をしても1年も持たないと言われていましたが標準治療のみでここまで来られました。
標準治療のみだったのは重粒子線やMSIなどみんな不適応だったから。
できたらきっとやっていたと思います。
昨年末からそれまでとだいぶ体調が変わってきました。
年明けには腹水が溜まって入院。
5月には全ての腫瘍が増大。
かなり痛みも感じるようになり、年明けの入院前から食事量も減り体重もかなり減りました。
それでも痩せぎみの人くらいの体重はあります。
どうして生きられているかはわからないけれどもう自然の流れで生きていく…ただそれだけです。
まっさらになって6年前のように働いて好きなことをして生きられたらと思いますがそれは無理。
健康な人の6年と私の6年は違う。
CTの画像をみればよくもまぁこんなにお腹のなかがぐちゃぐちゃなのに生きてるなと思うくらい。
ただ病気になる前より家族の大切さや思ってくれる人たちに感謝の気持ちはたくさん。
なかなか表現できなくて。
いつまでかわからないけどもう少し生きていたいので「頑張る」という言葉は使いたくないけど頑張っていこうと思っています。
そして今日は1年前に同じ病気だった沖縄の妹のような女性が虹の橋を渡った日。
連絡を数日前までしてくれていた。
信じられなくて沖縄に行ったら会えるような気がする。
たくさんの仲間の無念を胸にまだまだ生きないと。
モモまたピンぼけ