いや多分吉野ケ里とは違うと思うけど....。まあとりあえず弥生時代っぽい遺跡で。フジミから出ている登呂遺跡のプラモデルを作ってみた。竪穴式住居と高床式倉庫が一個ずつしか入ってないとのことで、面白くもないので3箱も買ってしまった。鉄道模型のストラクチャーとしても考えていたので、竪穴式住居はどうもサイズがでかい。上からみたら楕円状になっているのだが、短径が長径になるように一部切り取って縮めてみたら、まあまあいい感じになった。吉野ケ里の場合、登呂遺跡とは違って立派な台座?っぽいものの上に載っているわけではなく、外から見れば地面から直接屋根が続いているように見える。上から見たら実物は長方形っぽい形のだが、まあベースが登呂遺跡のだから楕円形になるのは仕方ない。また、高床倉庫も一つはサイズを小さくしてみたのだが、高床フロアの高さを低くすれば、そのままのサイズでもそこまで違和感無し。
ちなみに竪穴式住居は建物の中も再現できるようになっている。けど縮めてしまっては内部パーツは使えない。柱っぽいものが多数余ったので、吉野ケ里にあった櫓っぽいものを作ってみた。梯子はトミックスの対抗式ホームの柵。屋根だけ方眼紙で自作。環濠集落の元祖ってことで、濠は作れないので城壁っぽいものを段ボールで作ってみたら、まあまあこんなもんでしょうか。
入口も竪穴住居の余りパーツをそれらしく。吉野ケ里には宮殿のようなものもあったが、なんか自作しようと思ったがうまくできん。屋根がねえ....。櫓みたく小さいのならともかく、竪穴式住居より大きいものとなると、どうしても屋根に違和感が。茅葺をうまく表現できん。よってボツ。これは痛恨。というか、6月中旬は2週間ほど体調不良で寝込んでたもので、工作もさぼっていたツケがこうして回ってきているわけさね。数日程度でどうにかできる方法が思いつかん。同様に集落を囲う木の柵も、段ボールではなくもうちょっとなんとかしたいが、これも厳しい。で、こうして出来上がったモノを緑のシートの上に並べてみたら、写真の通り。手元にダークイエローのペンキがあったはずなのだが見当たらない。台座だけでも別の色がよかったか。
というか遊んでる場合ではなかった。宅建の申し込みしないと。