最後のゾラデックス | 毎日ゆったり、ていねいに ⭐浸潤性小葉がん

毎日ゆったり、ていねいに ⭐浸潤性小葉がん

2015年2月浸潤性小葉がん手術。それから1日1日を大切に過ごしたいと思うようになりました。
病気に関することや日々の気付きを残していきたいと思います。

一昨日、乳腺外科の定期受診でした。

秋空と同じように、
いつも爽やかな主治医にお会いしてきました。

今回は特に検査もしていないのですが、
治療の大きな転機について相談して来ました。


来月、以前からあった左の卵巣嚢腫(悪性でないことは確認済み)を
腹腔鏡下で摘出することが決まり、
治療の変更となります。

まずはゾラデックス。
3ヶ月毎よく痛みに耐えました。
卵巣機能を押さえる注射。
私の年(開始時44才)では本当はエビデンスもないし、
必要ない治療だったのかもしれないのですが、

『やれることは全てやりたい!』と言う希望で今まで続けて来ました。

来月の卵巣の手術では、両側摘出となるため
一昨日が最後のゾラデックスとなりました。

約3年間、よく効いてくれた(多分)。
ありがとう。


そして、ノルバデックス(タモキシフェン)。

いよいよこれを機に、アロマターゼ阻害剤へと変更になります。


この治療の転換は、
小葉がんの私にとっては
今までちょっとした悩みであって。
ずっといつが変え時だろうと気になっていたので。
これで心置き無く変更となります。

私、勘違いしていたのですが
現在手術から3年8ヶ月
タモキシフェンを飲みはじめてから3年2ヶ月

今回アロマターゼ阻害剤に変更となり、5年しか飲めないのかと思っていたら、
トータルで10年飲めるときき、
安心しました。

アロマターゼ阻害剤は
比較的副作用(関節痛等)が軽く、歴史のある
アナストロゾール(アリミデックス)
になりそうです。

できれば先発品を飲みたいんだけれど、
世の中のご時世的には厳しいかな?
アリミデックスとアナストロゾール
両方飲んだことがある人で
何か差を感じた人はいるかな?

内服薬の変更は、手術が終わってからの予定になりました。




今まですっごく元気で過ごせてきたので、
関節痛の出現にちょっとびびってます(^_^;)

まずは手術を頑張って
ジムに行けるように頑張りまーす。