の続きです
検査キットで陰性とわかってからのこと
翌日もまだ頭が痛い、というので
塾はお休みしました
あの病の後遺症で
ちょっと具合がよくなったから、と
お買い物に行ったり、お散歩したことが負担となって
慢性的にだるい症状が残っている人がかなりいる
とあったので
あの病ではなかったけれど
きっちり休むべき時は休ませなくては、
と思いました
日本人の悪い習慣を断ち切る！
身体をないがしろにしちゃいけませんね
塾は行かなかったけれど、
オンラインで受講しました
え？休ませてないって？
だって、陰性だったし
どんな授業をしているのか見られるチャンスだもの！
先生への愚痴を言っていた息子よ
今の点数はあなたの責任だわ
先生はいい授業をしている
声が大きすぎるとか
学生だから教え方がよくないんだ、とか
文句言っている場合じゃない！
とにかくやれ！
オンラインだったからなのか、
授業中に先生の話していることより
自分が問題を解くことに集中しちゃってる
それじゃあ、塾から何も持ち帰れないよ…
授業中はまだしんどいとか言って
ゴロゴロしてたけど
終わったら元気すぎるほど元気！
カレー食べてたし
お兄ちゃん、遊んで遊んで、と
まぁ、元気
まったくもう！
でも本当によかった
体調管理と体力強化
これはしっかりやっておかなきゃ
私もチリンチリンで呼ばれる
階段昇降でかなりお疲れでした
受験に向けて、もあるけれど
親の介護もいつかはくるし…
たった１日でこんなに疲れ切っている場合でない！
介護は何年、何十年かかるし
年々負担が増えるんだから
息子が元気になったので
軽ーく、鶴亀算をやりましたが
解説を読んでもわからない、というので
一緒にやってみると
問題を読んだだけで、
あ、わかった！
つまり、読んでない
まだ自分一人でやろうという
気持ちが出来ていない状態です
”一緒に” が必要だから、一緒に解いていくしかない！
それでも難しい、できないー、って叫んでいるます
一つ一つこれって、何を表している？
これを求めたら何がわかる？
って聞いていくと、ちゃんと解ける
そう、やればできるけど
やろうとしていない
結構これ、やっかい
こんな時に親としてすべきことは
あなたはとても大変なことを頑張っている、
お母さんはわかってますよ、の言葉と
あなたはできるという暗示
塾の勉強は量も多いし、
速いから大変だよね
でも、それは皆同じ
あなたはできるよ
全部できなくてもいいけど
できるって自信を持てるところがあるといいよね
後であの時やってれば、なんて言わないように
やれるところまでやってみよう
そう伝えてまた、塾に送り出しました
そろそろ ”やらされている”感 を抜け出して
学ぶこと自体の楽しさや
たくさんのインプットをこなしている快感を
味わってほしいな
本当は感じているのに
一生懸命勉強をするってことに
抵抗している感じ
頑張ってても成績に反映されていない今
でも、いつ、芽が急成長してもおかしくない
下地はできています
夏休み明けのクラス分けテスト、
上のクラスにあがってほしい
いる仲間が違う事、
自分はどこに属したいのか
中学校は選べるってことに
気付いてほしいな