10歳年の差兄弟を育てています
うだつに着いたときにはもう4時半近かったんです
観光地とはいえ、それほどメジャーでもないので
その時間は店じまいしているところも多かったです
屋根の上に乗って出っ張っている小さい屋根がうだつ
防火と富の象徴
11月といっても天気がとってもいい中の、土柱散策で
冷たいものが欲しかったのですが
ほとんどのお店は閉まっていました
すだちジュースって書いてあるのが見えて恨めしい
生絞りだったのかな…
一番メインとなっているお土産物屋さんで
アイスと瓶のすだちサイダーを購入しました
通りの向こうのカ向こうの川っペりでアイスを食べることにしました
ポカポカのいいお天気でしたが11月ですので
陽が落ちてきて、食べている途中からちょっと寒くなりました
遠くに見える橋には柵がなく
免許を取ったばかりの大学1年の息子は
これに一番反応していました!
この穏やかに見える吉野川が暴れ川だなんて
想像もつきませんが、
うだつで藍が盛んになったのも
連作が難しい藍が、しかも高品質の藍が育ったのも暴れ川のおかげ!
洪水で川がかき混ぜられ、肥沃な土地にしてくれたからだそうです
その土地土地のことを知るって面白いですね
うだつにもガイドさんがいます
そして藍染め体験もあります
うだつは寄るかどうかわからなかったので
何の手配もしませんでしたが、
私は藍染めののれんを購入し、
吉野川を眺められただけで大満足でした
藍といえば、
鳴門金時芋のお菓子なんかもあったけど食べちゃいました
ういろうは名古屋のずっしりしたものと比べて軽くて柔らかい
性教育仲間で
徳島在住の吹上雅代さんから頂いたお土産に
「食べる藍」がありました!
藍って食べれるんだ!
どストライクです!
パンやクッキー作りに、ヨーグルトやペペロンチーノにも。
こちら、またレポしますね
徳島って瀬戸内海だし、穏やかなイメージでしたが
鳴門当たりの海岸線を走っていた時に
砂浜にたくさんの防波ブロックを見ました
案外、波が荒いんだな、と思うと同時に、
陸も吉野川が氾濫したりして、
水に苦しめられた土地だったのかな、
なんて思いました
体感できる旅行ができてとてもよかったです