ペースメーカー(デバイス)の感染は
治った…と思っても、
再発することが
多い……とか……
はるはるさんの
ペースメーカー感染の経過
7月中頃
心臓の定期診察の際、
ペースメーカー埋め込み部分を
掻いたあとが腫れていたため、
診てもらうと、
入院治療が必要となった
入院治療①
穿刺排液の処置後、
抗生剤治療を約2週間。
軟膏塗布治療3日。
その後、
不良肉芽の切除手術(デブリードマン)
抗生剤治療2週間
抗生剤をやめて様子観察後
8月末退院
喜びも束の間…
退院翌日の朝、
「お母さん ヤバイ!」
の声に 駆けつけると
手術の傷から浸出液が
多量でてきて、再入院へ…
入院治療②
浸出液がでたところを
消毒&ガーゼ保護の処置。
浸出液がでてきた傷口は、
その処置の2日後には、
おへその横にもう一つ
おへそができたような
状態になっていた
そして、その穴から
ペースメーカー本体が
見えるほど…
(その穴はしっかり消毒&ガーゼ保護)
再入院して5日後
38.0℃台の熱がでるようになり
抗生剤治療再開
熱は数日で下がり、
採血の炎症反応等をみて
手術の日程を決めることに。
熱が上がらなければ、
傷口を塞ぐだけの手術の予定が
再度、ペースメーカーを取り出し
悪いソシキを取り除き(デブリードマン)
洗浄、消毒の手術が必要に
はるはるさんの様子
思いのほか、
入院治療が長くなっていますが、
本人はいたって元気
病棟や、
院内(人の少ない時間帯に)を
散歩したり
部屋で動画やゲーム
勉強も頑張ったり
プレイルームでおしゃべりしたり
夏休み期間中には、
入院中の病棟で、
学校や園のお友達と出会えたり
仲良くなったお友達と
採血ごっこをしてあそんだり…
楽しく過ごしていたはるはるさん
再入院して2週間経った頃
入院も長くなり、
ストレスも溜まってか、
本人の中での
微妙なバランスが崩れ
朝から吐き気や嘔吐…
ケトンの数値もあがっていて
自家中のよう…
はるはるさんが
体調不良で
昼寝をしている間
主治医から、
「“翌日に手術”をすることで
調整がついた」
と知らされる
そろそろとは
聞かされていたけれど、
まさか、こんなタイミングで…
デブリードマン手術
前回(7月末)と同様の手術
前回の手術後は
麻酔と痛みで興奮してか
「お母さんのせい!!!」
とやたら、怒っていましたが
今回は、
静かに帰ってきて
静かに横になって
動画をみていたので
ホッと安心…
したのも束の間…
消灯時間になり
寝ようとしたころになって、
痛みや痒みで興奮状態に…
(静かだったのは、
痛み止めの点滴効果だったのね…)
痛み止めの点滴をして
落ち着き一眠り…
効果が切れた頃
また、興奮…
動画を見て
カラダをさすって
みたりしながら、
次第に落ち着き
…つつも、やはり痛いのか、興奮…
痛み止めの点滴で眠る…
といった術後でした
術後の経過
前回より広範囲、
感染部位の切除をしたようで
そのためか、前回より
痛みの訴えが強い状態
また
前回の手術後より、
テープかぶれがあったり、
新たに発疹がでたり、
痒みも強い術後
さらには
術後より
38.0℃台の発熱が続き
術後4日目には
40.0℃台まで上がるなど…
熱のわりに元気な様子が
みられることもあれば
痛みが強くて…
「いたいのやだーー!!!」
と言っていたり…。
早く良くなれ〜!
と、願うばかりです