昨日抱いた希望の続きは

いったい

何処へいったのだろう

忙殺される

日々の連続で

光が陰る夜の空に


一時の過ちに

苦悩する人たち

こんなんじゃない

想像してた未来は



どうしようもない

時間に縛られた今

甘えるな

成功者は言うだろう

人の営みは続く



耐えながら

迷いながら

それでも

生きてきたじゃない

まだいけそう

そうやって

生きてくんじゃない


最高のエンドロール

待ってるだけじゃ

たどり着けないだろう














標識だらけの道に

いつまでも立ち尽くして



人は言うだろう

恵まれていると

幸せだろうと

妬ましそうに笑うよ



どうしてわかり合えない

同じ心臓を持ちながら

声にならない叫び




例え何万回死んでも

次も必ず見つける

同じ感情のままに

暗闇に震える君を


たとえ星達が消えても

心で空を照らすよ

道を1つ胸に

広い夜空に


流れる川は


遠い昔の恋絵巻




気の遠くなるような


年月を越えて


僕らに降り注ぐ星達は


時の重みを語りかけ


羽根のように包み込む




二人の鼓動が




重なり合った日