安心してください。
ちゃんと、講座は開講しています。
（感想を書いて下さったみなさま、ごめんなさい。 必ずやUPしますので！）
愛読している占星術師Keikoさんのブログによると
１０月１６日は、「行動せよ！！」な日らしいですよ。
早く結果を出したいことに着手するのがいいそうな。
↓こんな感じだろうか。
まぁ……、ブログを書かねばと思いながら
溜めていたわたしが行動が早いはずもない、ですよね。
なにをしていたかというと、仕事に追われていました。
やりたいことを追いかけるのはいいけれど
追われるのは、よくないですね。
そう実感しているところです。
話を元に戻して、行動の話。
「早く行動する」とか「行動を起こす」というのは
ビジネスにおいても婚活にしても、よく言われることです。
早く行動できる人がよくて、遅い人はよくない。
そんなイメージを持つ人も多いんじゃないでしょうか。
実際、そういう風に言っている人もいるでしょうし
その意見を耳にしたり、目にしたりして、
ひそかに傷ついている人もいると思います。
傷つくのには理由が２つあります。
人と比べて、「早い」や「遅い」を感じている場合。
そして、
「本当は行動したほうがいいとわかっているのにできない」という場合。
しかし
心理学でいうところの「行動」というのは
「早い」とか「遅い」というのとは少し違いますし
「行動する」とか「行動しない」というのとも違います。
では、なんなのかというと
必ずなにかしらの行動をしている。
と、考えます。
たとえば、
「ブログを書く」が「行動」をさすのであれば
ブログを書かないこととは
「『ブログを書く』という行動をしない」という行動をする
または
「ブログを書かない」という行動をする
ということになります。
さらに、本来ならブログを書こうと思っていた時間に
他のことをしていたとしたら
ブログを書こうと思っていた時間に○○をした
という行動をとったことになるわけです。
つまり、
「○○しない」と認識していることも
「○○しないという行動をしている」ということです。
もっとわかりやすい例でいうと
「待つ」というのは、なにもしていないように見えるけれど
「待つ」という行動をとっているともいえます。
だからなんなんだ、って話ですが
「自分が思う行動」を起こせていないからといって
なにも落ち込む必要はないということです。
なにもしていないように思えたり
頑張っているけど進まないように感じることも
「行動している」ととらえることでホッとするのであれば
行動していると考えてもいいではないですか！
良いとか悪いとかではないんです。
ただ、「行動」はそこに存在しているだけ。
じっくりと考えるのも行動であり
なにも考えないのも行動であり
考えずに動くのも行動であって
結局、なにを「選択」するのかということです。
選択というと、大きな決断のように聞こえますが
小さな選択の積み重ねで、今があるのです。
冒頭の話に戻ると……
しかし、結果が出るのが早くて、早い者勝ちだったら
言っておいて損はないですよね。
とりあえず、１０月１６日は思いついたことを言ってみます。
追伸
行動を起こしたほうがいいのはわかっているけど
そんなの簡単にできたらやってるわー。えーん
と、傷ついている人には、こちらの本がおすすめです。
- あなたがここにいて欲しい/祥伝社
- ￥1,512
- Amazon.co.jp
「あなたがここにいて欲しい」の中に収録されている
「ハミングライフ」。
「何回おすすめすんねん！」ってくらい、すすめていますが（笑）。
（動画もあります）
わたし自身、行動を起こせなくて傷ついていたときに
ものすごく優しく背中を押してもらったというか
肩をポンと叩いてもらえたというか
「あ、なにもしていないようで、ちゃんと進んでるやん」と
目からうろこが落ちる経験をした物語です。
なにも行動しないことも行動しているわけですが
なにかせずにいられない（けどできない）という人は
「この物語を読むという行動」をするのもいいかもですよ。
最後になりましたが
わたしが紹介して、こちらの本を読んでくださった
クラフト絵師・結貴ゆきさんのブログでも紹介されています。
→読書記録「あなたがここにいて欲しい」
結貴ゆきさんのブログ、表現がとてもおもしろくて好きです。
わたしのブログまで紹介していただいてありがとうございます。
行動すると決めた人も、行動しない行動をすると選択した人も
良い日になりますように。
わたしの３５歳、最後の日ですから（笑）。
って、誰が興味あんねん
