アラサー（以上）女子、あるあるが満載の
映画「脳内ポイズンベリー」を見てきました。
ザ ☆ 心理学
ザ ☆ アラサー女子
でした。
わかりすぎてつらい・・・
くらい。
こんなアラサー（以上）女子は必見。
言いたいことがあるのに言えない いや、むしろ何を言いたいのかわからない 結果、「何を考えているのかわからない」と言われる 「言ってくれなきゃわからない」と男性に言われたことがある それなのに言えなくて、呆れられたことがある 恋愛で傷つきたくない ついついネガティブに考えてしまう それは過去の記憶が引っ張り出されるからである ときには理性ではなく衝動で突っ走りたい しかし、衝動が何なのか、もはやわからない メガネの西島秀俊が見たい テンションが高い神木隆之介が好き 年上と年下、どちらが合うかで悩んでいる 好きな人ができると、やたら疲れる こんなことなら、恋愛なんてしなくていいんじゃ・・・？ 恋愛をすると、余計に自分のことがイヤになる しっかり者だと思われるけど、実はそうじゃないんです 好きな人の家で女性の痕跡を見つけたことがある ポジティブな自分とネガティブな自分がいる 幸せなことがあると、「信じられない」と感じてしまう
これらの項目に、３つ以上当てはまる人は映画館へ
こんなアラサー女子の頭の中をのぞいてみたい男性も。
ストーリー
３０歳女子が年下男子に恋をします。
主人公・いちこの脳内には５つの役割があり
それらが擬人化された５人が会議をして
いちこの言動を決めていきます。
いちこの恋の行方は・・・？
５つの役割
理性（議長） ： 西島秀俊
ネガティブ ： 吉田羊
ポジティブ ： 神木隆之介
衝動 ： 桜田ひより
記憶 ： 浅野和之
というように、５人がいちこの脳内にいます。
この会議、とにかくうるさい。
つべこべ言わずに、思ったことを言えばいいんだよ。
と言いたくなります。
だけど、実際の頭の中って、こんな感じです。
そんなところが、「あるある」でした。
心の中の働きが、かなり忠実に映像化されていたので
心理学に興味をお持ちの方も楽しめると思います。
以下、ざっくりとしたネタバレを含みます。
ちなみに、公式サイト内の「ストーリー」のページは
物語の中盤くらいまでネタバレするので気を付けて。
（※読んでから見ても楽しめるとは思いますが）
３０代女子心理カウンセラー的な見どころは後半。
＊ポジティブとネガティブの意見が入れ換わる！？
→「ネガティブはダメ、ポジティブにならなきゃ」という風潮があるけど
なにをもってポジティブというのか？を考えさせられる
＊好きな人と付き合っているはずなのに幸せじゃない・・・
→好きだからこそ、言いたいことを我慢してしまうけど
ほんとうの自分はなにを望んでいるんだろう？
と考えるきっかけになる
「自分を好きになる」とか「自分に自信を持つ」っていうのは
「なろう！」と思った瞬間に変われるものではないかもしれない。
だけど、いちこを通して自分自身と向き合い
いちこの選択を見守るだけで
答えが見つかります。
あぁ、わたしもそうしよう。
って、自然に思えます。
恋愛で苦しんでいるときに見ていたら
わたしもいちこと同じ選択ができたのかも。
映画を見たあとは・・・
自分の中では、５人のうちの誰が強いのかを
検証してみるのがおすすめです。
わたしは、
記憶 → ネガティブ → 理性
という流れかなーと思います。
ポジティブも衝動も持っているけど
強いのはこの３人。
記憶から、「あのときはこうだったから」と考えがちだけど
その記憶も、ポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるかで
まったく意味が違ってきます。
自分自身の脳内を解明してみると
ほんとうは一番強いはずの「衝動」が
なにを求めているのかが見えてきます。
衝動役の「はとこ」こと、桜田ひよりちゃんが
めちゃくちゃかわいかったので
そこも見どころです。
アラサー女子におすすめの映画です
心理学で婚活するなら♡
婚活女子のための心理学講座「秘密の女子会」
大阪＠土曜コース８期
→日程・詳細
和歌山＠木曜コース３期
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カフェで学ぶ心理学yucafe塾
５月のテーマ
「ストレスに強くなる心理学」
大阪
２０１５年５月１７日（日）１７時～１９時
松屋町＠ガトーショコラ専門店「ショコラッタ」
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和歌山
２０１５年５月２２日（金）１９時３０分～２１時３０分
→詳細・お申込み
◆◆ ５月のスケジュール ◆◆
２（土） 大阪＠秘密の女子会②
７（木） 和歌山＠読書会
９（土） 大阪＠秘密の女子会③
１４（木） 和歌山＠秘密の女子会③
１７（日） 大阪＠ｙｕｃａｆｅ塾
２２（金） 和歌山＠ｙｕｃａｆｅ塾
２３（土） 大阪＠秘密の女子会④
２８（木） 和歌山＠秘密の女子会④
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