息子の空手仲間のママ友と
お茶をする機会がありました
そのママ友の娘さんは息子より1歳年上、
年齢と性別の違いはあれど
ほんわりした雰囲気など
とても似ているところがあり、
(二人とも空手の強化クラスにいたのに「勝ちに行く」という性格ではなかったためどの大会でも良いところまでいっても優勝はなかなかできないというところも同じ
)
ママ友ともとても話が合うのです
そんな娘さんは中学受験経験者、
とある中高一貫校をとても気に入り
「そこ以外は絶対に行きたくない
そこが不合格だったら公立」と
割り切って受験しましたが残念で
地元の公立中に進学しました
私自身の公立中のイメージというと
みんな良い内申を取るために
勉強も部活も一所懸命
というものだったのですが、
彼女の同級生の間では中2の後半でも
受験を意識するような話題はなく、
学校や個人塾でも
『志望校を決めるのは中3になってからで
全然問題ないですよ〜』と
先生方も(ママ友から見ると)のんびり、
中学受験の後だと
『こんなんで良いの』と
感じてしまうそうです
ちなみに塾のお月謝も中受に比べだいぶお財布に優しく「いくらでも課金しちゃいそう
」とのこと
そんな娘さんも中3になり
噂に聞いていた通り勉強面では
(特に理社は)中学受験時の勉強が貯金となり
学校の宿題や課題をやっていれば
上位10%には入っているそうで、
ただ、やはり公立・私立共に
トップ校に行くためには
もう一踏ん張りしなくては届かない、
でも本人がやる気があるのかないのか…
とママ友は言っていました
高校募集をしている中高一貫校なら
中学入試より高校入試の方が
入りやすいから、わざわざ受けなくても
と言ったことも聞いたことがありますが
ママ友曰く、公立トップや早慶付属、
開成、渋幕、市川辺りを目指している子は
厳しめの塾へ行って勉強しているか、
びっくりするほど何でもできるような
学校でも他とは比べ物にならないくらいの
トップの子たちだそうです
彼女の話を聞いていたら、
息子がもし公立に進学していたとして
そこそこの成績を取っていたとしたら
安心してのんびり毎日過ごして
現在通っているのと同じ位の高校に
(何をもって同じと言うかは色々な基準があると思いますが…)
進学するのは難しかったと
息子の性格的に思うので、
3年間大変なこともありましたが
何よりも今の学校で息子自身が楽しんでいますし
中学受験をして良かったな〜と思います
(あくまでも「息子の場合は」「息子の性格的に」良かった、と言う意味で、高校受験をすることに批判的とかでは絶対にありません!応援しています)
あと、ママ友の話でびっくりしたのは
恋バナが本当にさかんだそうで
彼氏彼女がしょっちゅう変わる子もいて
『学校の話を聞くと登場人物が多すぎて
ついていけない』と言っていました
恋バナは息子の周りでは
多分、今のところ本当に無縁だろうし
特に鉄研部に所蔵している息子は
『鉄研にバレンタインと春は来ない、
いつも秋で黄昏れることになる』と
先輩に予言されているそうです