土曜日、日本武道館で行われた空手のプレミアリーグを観戦して来ました。
プレミアリーグの試合は、世界ランク100位内の選手が出場できる世界大会で、来年には、東京オリンピックが控えているということで、選手たちも今年は特に気合いが入っていそうです
私が観たのは大会2日目、男子の個人形、女子団体形、組手男女の重い方(言い方大雑把)でした。
お目当はもちろん男子個人形だったのですが、実際に観てみると、団体形も組手もすごく面白い
息子の道場は松濤館で、本一将選手にお稽古をして頂いたこともあるので、最初は本選手を応援していたのですが、喜友名選手も新馬場選手もかっこよく
人って、本当にすごいと思うと、「すごい」「かっこいい」しか言葉が出ないものですね。
一番びっくりしたのは、喜友名選手を生で見るのは初めてだったのですが、顔が小さい
テレビや写真だと、演武中の般若のような(褒めてます)目力と迫力ばかり見ますが、競技中以外の時の穏やかな表情との差に驚きました。
喜友名選手に向けられるカメラの数が半端なかったです。他の選手も、試合後に子どもたちが出待ちをしていると気さくにサインをくれたり、写真を撮ってもらったり
ほんと、みんな優しい
翌日の決勝進出を決めた喜友名選手と新馬場選手は、他の選手より出てくるのが遅かったのですが、彼らが来る前に、会場の方から「出待ちしてサインを求めるのは禁止」と言われてしまって二人のサインはもらえませんでした…
アリーナ席だったこともあってか、各国の選手たちも近くで観戦していり、豪華(ちなみに、選手や関係者はチケットは持っていなかったようで、空いている席に適当に座っていました。)
ここでもサインを頂けました。
日曜日の3位決定戦と決勝戦は、途中、出掛けることもあったのですが、家にいる限りはネットで生中継をずっと観ていました。
最終日、やはり皆さん気合いが入っているようで、こちらも行けば良かったとちょっと後悔…
その後、息子に「自分が喜友名選手とか、本選手とか、新馬場選手になったつもりで形を打ってみて」と言ったら雰囲気が少し変わりましたね。
来年のオリンピックの空手も、ますます行きたくなりました。