『令和６年（２０２４年） 第３回立川市議会定例会・本会議』

５日、『令和６年（２０２４年）　第３回立川市議会定例会』が再開されました。

請願・陳情の委員会への付託、令和6年度立川市一般会計補正予算（第3号）、令和5年度立川市一般会計歳入歳出決算等17の議案について、慎重に審議しました。

一般会計補正予算では、約12億8千万円が追加され、歳入歳出予算の総額は、それぞれ約901億円となります。主なものとして、下記があります。

SDGs（持続可能な開発目標）の取組みの一つとして、資金運用においても持続可能な社会の実現に資する債券（ESG債）を購入するものとしていますが、それに約2千万円が計上されています。

自治会防犯カメラ整備事業補助金が、約1，600万円計上されています。申請が予想を上回っているものです。

産後ケア事業委託料が、約1千万円計上されています。訪問型・日帰り型・宿泊型の3種がありますが、日帰り型・宿泊型の利用が増えているとのことです。

妊婦インフルエンザ予防接種助成事業として、約1,200万円が計上され、10月1日より始まります。

また、令和5年度立川市一般会計歳入歳出決算ほか5つの特別会計歳入歳出決算、下水道事業会計決算について、酒井市長より決算提案説明がなされました。

これら7つの決算議案については、より詳細に審議するため、決算特別委員会が設置され、私は委員の1人に選任されました。しっかりと頑張っていきたいと思います。

そのほか、議会改革特別委員会の設置について審議され、6名の議員で構成されるものとして、私は委員の1人に選任されました。こちらもしっかりと頑張っていきたいと思います。

立川市議会議員／公明党高口やすひこブログ