青木 久(元立川市長) 講演会
25日、立川市女性総合センター・アイムで、一般社団法人 多摩楽友協会主催『会長 青木 久(元立川市長) 講演会』が開催されました。
”わが人生99歳(白寿)を語る!”と題して、1時間弱、講演されました。
最初に、立川の南口のまちづくり、中央線の立体化複々線事業について、50年の歳月をかけて、私が築いてきたと、自負を持って話されました。
大正14年、砂川に出生されてからの幼少年時代、青年時代を振り返られて話されました。青年時代には、先の大戦を経験されています。その後、砂川町収入役としての職務、立川市との合併についてのいきさつ、立川市副収入役として、昭和39年、当時の桜井市長より、”立川の南口のまちづくり”を担当されたことを話されました。
岸中市長の後継として、立川市長に立候補されるに至ったことについても話されました。また、多摩都市モノレール建設についても話されました。
現在では考えられないような裏話し、秘話とも呼べるような貴重なお話しの数々です。”そういうこと”、”そうだったの”と、思うことの数々でした。
青木市長は、立川市長として、5期20年務められました。その最晩年の1年強の間、私は立川市議会議員1期目として、一緒に議会に立たせて頂きました。当時は何も知る由もありませんでしたが、後に様々、色々な方々からお話しを聞くにつれ、”凄いな”と思っていました。本日、改めて、その想いを深くするとともに、語られなかった様々なことについても、きっと凄かったことと思います。