令和６年（２０２４年） 第１回立川市議会定例会・本会議 最終日

２２日、『令和６年（２０２４年）　第１回立川市議会定例会』が再開されました。

令和5年度立川市一般会計補正予算（第16号）等、10の議案、2つの委員会提出議案、4つの議員提出議案等が上程され、慎重審議の結果、可決されました。

令和5年度立川市一般会計補正予算（第16号）では、約9億4千万円が追加され、歳入歳出予算の総額は、それぞれ約950億円となります。主なものとして、年度末において、国・都の支出金額が調整されるものです。

人事に関する議案が追加され、その一つに「立川市副市長の選任について」がありました。今月31日に退任される、田中良明副市長の後任として、近藤忠信氏が選任、同意されました。

総務委員会に付託された陳情”消費者被害を防止、救済するため特定商取引法の抜本的法改正を求める意見書を政府等に提出することを求めることに関する陳情”について、総務委員会委員長より、委員会での審査報告がされました。同委員会では採択すべきものとなりましたが、本会議での採決で逆転し、不採択となりました。

また、予算特別委員会審査意見報告を瀬委員長が行った後、付託された令和6年度立川市一般会計予算等、23の議案が、慎重審議の結果、可決されました。

本日で第１回定例会は閉会しました。