ドリーム学園(児童発達支援事業所) 訪問 | 立川市議会議員/公明党 高口やすひこブログ

ドリーム学園(児童発達支援事業所) 訪問

1日、『ドリーム学園(児童発達支援事業所)』を訪問しました。

 

4、5月は休園されていましたが、6月からは分散登園、現在は通常登園になっています。休園中でも、電話相談や特別な事情等の場合での一時預かりは行われていました。

 

普段は、基本的に子どもたちは一緒に行動するのですが、コロナウィルス対策として、今は3グループに分かれて行動します。

 

窓や各部屋のドアは空けられ、保護者が子どもたちの様子を見学する際は、部屋の入口で穴の開けられた衝立から見られるようになっていました。

 

今日は、2グループ合同でホールで運動、もう1グループは別の部屋で体操をしていました。小さな子どもたちは、皆、元気です。

 

園長先生の案内で、館内を一通り見させて頂いた後、休園中のこと、再開後とこれからのこと等、種々お話しを伺いました。消毒の範囲・頻度、暑さ対策とコロナ対策を同時に行わなければならないこと、他施設の対応等の情報共有など、悩ましい問題が一杯です。。。
 

現場で、様々に工夫されながら、今日まで対応して頂いていることに心から感謝申し上げます。改善できるものを、精一杯、行政に訴え支援していきたいと思います。

 

ドリーム学園は、児童福祉法に基づく「児童発達支援」に関する業務を行う市の施設です。ことばや運動機能の発達に遅れがある、行動に落ち着きがないなど、心身の発達に気になることがある2歳から就学前までのお子さんを対象に療育を行っています。

 

※以前に比べ、トイレが整備されていました。安心しました。