第四中学校 卒業式
20日、『立川市立立川第四中学校 平成29年度 第71回卒業式』が挙行されました。
小雨混じりの天候となりましたが、新たに163名の卒業生が、それぞれの道へ旅立ちました。卒業生の中に、顔見知りの生徒達が多くいて、感慨深かったです。
式の中で、秋野宏之校長先生が、卒業生へ”はなむけの言葉”を贈られました。
それは、本田技研の創業者、本田宗一郎氏の言葉です。”人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の三つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”をほとんどしない。”との言葉です。
子どもの頃は、好奇心旺盛で、何でも試していたのが、歳を重ねるにつれ、知識や経験が豊富となり、「見たり」「聞いたり」はするけれども、「試したり」をしなくなってくると思います。このことは、本当に大切なことで、私自身、意識していることです。
卒業生、在校生が、どう受け止められたか、、、
素晴らしい”はなむけの言葉”と思います。
本田宗一郎氏は、生涯挑戦の人でした。氏は多くの名言を残されていますが、”チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。”