行政視察(神戸市) 北野工房のまち
23日、公明党会派で、兵庫県神戸市へ『北野工房のまち 』について視察しました。
市立北野小学校の廃校に伴う後利用として、創立80年を超えた、”思い出が詰まった校舎を残してほしい”との声に押され、平成10年に設立されました。神戸の都心部に位置しており、周辺には三宮、元町など、神戸を代表する大商店街が控えています。
学校の教室を利用し、約20のテナントが入り、体験もできる施設です。
立川市では、旧多摩川小学校の有効活用として、”たまがわ・みらいパーク”が暫定活動されていました。
今後は、この事業とともに、新たな活用方針として、さまざまな分野で新たな試みにチャレンジする人を支援する「インキュベーション・センター」、自転車をいかしたまちづくりの拠点となる「サイクル・ステーション」、映画などの撮影場所として提供し市のPRを行う「フィルムコミッション」の3つが展開されることになります。
街は生きていて変化の連続です。時代に合わせて、小学校も変化していくと思います。