<私の好きなアーティスト>
私の好きなアーティストは、
ゴールデンウィークスというイギリスのロックバンドです。
彼らは日本が大好きで、中でもベース担当のポールは 普段から着流しを着て過ごすというジャパニズムっぷりです。
彼らは、日本の祝日 子供の日がダイスキ。
先月発売されたベストのジャケットは鯉のぼりが柏餅を食べるという、大胆なものでした。
毎年、ゴールデンウィークの時期に合わせて日本に来日します。
小規模なライブで人数も限られるので、ゴールデンウィークスファンの私にとっては 彼らのサイトでの情報収集が欠かせません。
確かに、あまり有名なアーティストではないので。ご存知でない方が多いと思います。
けれど、彼らの歌はとてもパワフルで。魂の叫びを全身で感じることが出来ます。
少しでも気になった方は、インターネットで検索してみてください。
<兄へ>
先日、部屋にあったスケッチブックの中に 彼のものを見つけました。
なんと惜しいことをしたのかと、今でも思います。
彼の時は、14のまま とまっていて。前に進んでいるようには思えません。
そんなことは、私の知ったことではないのだけれど。
ただ、彼に足りていなかったのは
将来の意識か
他者を許す心か
自制心か
もしくは、 人一倍欲が強かったんだと思います。
<地面の底の病気の顔:1>
顔があらわれ地面の底に、
顔があらわれさみしい病人の。
底のくらやみに地面の、
茎が萌えそめうらうら草の、
萌えそめ鼠の巣が、
こんがらがっている巣に、
ふるえ出しかずしれぬ髪の毛が、
ころの冬至の、
地面からさみしい病人の、
根が生えそめほそい青竹の、
生えそめ、
それがあはれみふかくみえじつに、
視えけぶれるごとく、
あはれみふかげに視えじつにじつに、
底のくらやみに地面の、
顔があらわれさみしい病人の。
<地面の底の病気の顔:3>
部屋の隅に水槽があわわれ、
虚ろな魚の目があらわれ。
部屋の隅のまどろみに、
ざわざわ脚の筋が走り、
蟻の行列が走り、
行列に入りこんでいる、
かずしれぬ靴のヒールが音をたて、
目覚めのまえの、
虚ろな魚の部屋から、
華奢な猫の脚が生えそめ、
生えそめ、
それがじつにここちよくみえ、
けぶれるごとく視え、
じつに、じつに、ここちよく視え。
部屋の隅のまどろみに、
虚ろな魚の目があらわれ。
虚ろな魚の目があらわれ。
部屋の隅のまどろみに、
ざわざわ脚の筋が走り、
蟻の行列が走り、
行列に入りこんでいる、
かずしれぬ靴のヒールが音をたて、
目覚めのまえの、
虚ろな魚の部屋から、
華奢な猫の脚が生えそめ、
生えそめ、
それがじつにここちよくみえ、
けぶれるごとく視え、
じつに、じつに、ここちよく視え。
部屋の隅のまどろみに、
虚ろな魚の目があらわれ。
<地面の底の病気の顔:2>
床の底に頭があらわれ、
かなしい盲人の頭があらわれ。
床の底の影の間に、
うらうら草の茎が伸びゆき、
鼠の巣が侵食し、
巣にまとわりついている、
多くの髪の毛がざわめき、
冬至のころの、
かなしい盲人の床から、
かぼそい青竹の根が生えそめ、
生えそめ、
それがじつに感傷ふかくみえ、
けぶれるごとく視え、
じつに、じつに、感傷ふかく視え。
床の底の影の間に、
かなしい盲人の頭があらわれ。
かなしい盲人の頭があらわれ。
床の底の影の間に、
うらうら草の茎が伸びゆき、
鼠の巣が侵食し、
巣にまとわりついている、
多くの髪の毛がざわめき、
冬至のころの、
かなしい盲人の床から、
かぼそい青竹の根が生えそめ、
生えそめ、
それがじつに感傷ふかくみえ、
けぶれるごとく視え、
じつに、じつに、感傷ふかく視え。
床の底の影の間に、
かなしい盲人の頭があらわれ。
<地面の底の病気の顔より:1>
空の上に足が消えゆき、
踊る賢者の足が消えゆき。
空の上の輝きに、
うらうら草の茎が枯れゆき、
鼠の巣が朽ち果て、
巣に交わらずにいる、
もうない髪の毛が黙り込み、
冬至のころの、
朗らかな健康の空から、
ほそい 青竹の根が枯れゆき、
枯れゆき、
それがじつに羨ましく視え、
じつに、じつに、羨ましく視え。
空の上の輝きに、
踊る賢者の足が消えゆき。
踊る賢者の足が消えゆき。
空の上の輝きに、
うらうら草の茎が枯れゆき、
鼠の巣が朽ち果て、
巣に交わらずにいる、
もうない髪の毛が黙り込み、
冬至のころの、
朗らかな健康の空から、
ほそい 青竹の根が枯れゆき、
枯れゆき、
それがじつに羨ましく視え、
じつに、じつに、羨ましく視え。
空の上の輝きに、
踊る賢者の足が消えゆき。