こんばんは
夢療法家 夢美です
広島 呉で2日間みっちり
ヴァガバットギータ講座を聞いて
その日は興奮冷めやらぬまま、広島駅まで戻りました。
ギータ講座は、本当に面白かった・・・深かった。
とはいえ、私の霊性レベルでの理解なので
おそらく、薄っすらほんの表面だけ・・・
ようやく1ページ目を読めたかどうかの状態で
それでも、まずそこに立てたことで大満足。
大勢出てくる、カタカナ名の登場人物に苦労しながら
「そんな意味があるんですか~」と感動でした。
翌日は安芸の宮島、厳島神社へ行ってから
帰宅することにしていました。
化粧直しが終った大鳥居。
ちょうど朝9時に満潮を迎え、
水面に浮かぶように、どっしりと立つ大鳥居を・・・
これほど感慨深く見ることになるとは、思いませんでした。
実は、広島に向かう新幹線の車中で
anemone4月号の記事に、間違いがあることがわかり
ビックリ仰天!
ライフシールの象徴「鳥居」の解説が違っていると連絡があり、
自分の原稿を確かめると、私の間違いだとわかり、
訂正をブログに書かねばと~という事態でした。
その後、慶子先生が「鳥居」の解説を出してくださった通り、
夢に見る、鳥居が象徴するのは
女性の「受容と自律」。
私の中では、「受容と自律」と
確かな理解があるのに・・・「自立自律」と書いてある。
どこでどう、そうなったのか自分でもわかりません。
いつも、腰が引けていると言われているので、
自立、自律せねばと思っていたからなのか(言い訳)
間違えたということは、
ライフシールの象徴なのに、魂レベルで理解していないから?
「鳥居の意味を、目で見て肚に落としこむように」と、
だから、このタイミングで大鳥居を見に行くことになっていた?
最初から(どこから?)仕組まれた(誰が?)
旅のシナリオだったのかもしれません。
厳島神社の
お化粧直しが済んだ大鳥居を前に、
私の心に、「受容と自律」の鳥居がやっと立ち上がった
忘れられない旅となりました。
ステンドグラス作家 堀口歩・作