「56W.X~ぼくのサンタクロース~」無事全公演を駆け抜けるコトが出来ました。
全てはこの作品に関わって下さった方々、そして何よりファンの方々、お客様方あっての作品でした。
オレ自身、PUPAメンバーとして初めて迎えた本公演で戸惑いも多く、沢山考えた現場だったなぁと思います。
でも、その分の思い入れもあると言うコト。
いつもの様にオファーを貰って出演する作品とは、また違った味わいと千秋楽の心持ちがありました。
パンフレット含め、物販コーナーにも沢山の思い入れがありました。
その分、正直言うと恐さもあった。
でも、ファンの方々やお客様方の愛のパワーに癒されました。
今回「武井正義」という不器用で真っ直ぐで男の中の漢を演じさせて頂きましたが、新たな発見が出来たり、役者として新境地を開拓出来た大切な人間になったと思います。
感情を声を大にして叫ぶのは簡単です。
でも、心の叫びをお芝居の中で皆様に放つコトが出来ていたのならば役者として本望なのです。
加藤氏がオレに課したミッションだったのだと信じているからこそ進めた道でした。
沢山書きたいコトはあるけど整理がつかないなぁ。
一つ言えるコト
不束者ですが、これからも中村祐志、PUPA共々応援して頂けたら幸いです。
ホントにありがとうございました。
また逢える日を楽しみにしています。
じゃー、また
中村祐志