こんにちは!
ayanohaのインストラクターの喜香です。
気温が上がったり、下がったり・・・
昨日は久しぶりに、冷えましたね。
花粉症も辛いところですが、杉花粉のかた、もう少し頑張りましょう。笑
今月の喜香クラスのテーマ
クラス後、皆さんにいろいろと意見や感想をいただいています。
・頭のなかのざわざわがなくなって今は(終わった後は)すっきりした。
・いつものアーサナなのに、今日はここの体の部分がいつもと違う感じを覚えた。
・いつもと違うバリエーションでやるとちょっとしたことなのに、体の使っているところ(筋肉)が違うと思った。
・ゆるめる最初の調整をじっくりとやると、そのあとの鍛えるポーズの下半身が安定する。
・ほどよく疲れる感じがなんか気持ちいい。
など。
ありがとうございます。
そう、決して派手ではない
、ayanohaYOGA。
派手ではない動きだからこそ、日々の小さな体の変化を感じたりするものです。
ストレスだって、実は、小さな日々のストレスの積み重ねが、大きなキラーストレスとなっていたり。意外とみんな気づかずに通り過ぎてしまうのです。
このくらいなら大丈夫!このくらいいつもできているから平気!
うーーーん・・・
世の女性!!そんなに頑張らないでください!笑
あんまり自分にムチうたず、たまにはそこでやめたり立ち止まってみませんか?
自分に本当に優しくできるのは、自分だけですからね。
ほどよい緊張感て、なにも無理することでも、ストレスを感じるものでもありません。動物は生存メカニズムとして、多少のストレスは必要ではあります。
前回のテーマの記事でも書いた水族館のイワシの話もそうです。
自然界では、弱いものは強いものに食べられてしまいます。
そのいつでも、いざ!というときのための危機感があるからこそ、厳しい自然界で生き延びていけます。
人間も同じではないでしょうか。
「もう少し先をいってみようかな?」
「ここでもうひと呼吸とどまってみようかな?」
そう、訓練みたい。笑
周りの環境に順応しながらも、自分の心地よいところを探し、保っていく訓練。
いつもより少しだけ進んでみようかな。
時々意識して止まっている時間をつくってみようかな。
生きることに焦らないで・・・
その要らない焦燥感を思いきって捨てましょうか。
進んだり、待ったり、止まったり
もう少し・・・もう少し・・・
少しだけでも、
自分に優しくする努力を、訓練を。
そうしていくとだんだんと自分の心地よいペースも、周りとのほどよい関係性も距離感も見えてきたりします。
そのとき感じる自分の中の軸は、きっといつでもゆるがないものとなるかもしれませんね。
今日も心地よい自分でいるために、心地よい自分に出会うために、日々焦らず急がずいきましょうね。
今日も良い一日を♬