夜になれば・・・
と、ここでも根拠の無い楽観的希望で、
温泉を探します。
以前某ブロガーさんがオススメしていた
「内牧温泉 湯巡追荘(ゆめおいそう)」へ行ってみましたが、
先日の豪雨の被害に遭われていて、
営業されていませんでした。
ここの近所では他にも被害に遭われた民家をたくさん見ましたし、
ここへ来るまでの道にも水害の爪痕が見られました。
大好きな阿蘇が・・・と悲しくなると同時に、
「阿蘇は大丈夫、遊びにきてください」みたいなキャンペーンも福岡でやっていたし、
観光地の復興にはそこへ行くことも大事なことではあるんでしょうが、
こんな被害に遭った土地に「遊び」で来てしまったことを、
心苦しくも思いました。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
気をとりなおして次に行ったのは、
以前にも行った「阿蘇乙姫温泉湯ら癒ら」
偶然にも以前と同じ部屋でした。
入浴後は天気の様子を気にしつつ夕食を摂り、
視界が悪い山道を運転したくないので、
道の駅阿蘇で天気をうかがいながら、
晴れたら大観峰に上がることにしました。
道の駅で時間を潰し付近を散歩していると、
目があまり良くない自分は確認できませんが、
嫁とチビが星が見えると言い出し大観峰へ。
が、付近は雲の中のように真っ白。
大観峰で空を気にしながら車中泊し、
目が覚めた午前２時半、
天気の回復は望めそうも無いし、
朝の雲海も期待できそうにないので、
嫁とチビを寝せたまま、
最悪のコンディションのなか帰宅しました。
写真では分かりにくいですが、
辺りは真っ白で、視界10ｍないと思います。
そんななか超ノロノロ運転で小国を通過するころには視界も晴れて、
明け方に無事帰宅しました。
途中午前４時頃目が覚めたチビは、
そんな時間に起きていることにテンション上げ上げで、
とっても賑やかな道中でした。
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