日曜日は、首位のNC Courageと試合でした。

 

 

28度の猛暑の中、1−1の引き分け・・・

 

 

 

ハイライト映像はこちら下差し

Highlight: NC 1-1 Chicago

 

 

この試合は、我らがアリッシャの神懸かりセーブの連発で

なんとか1失点に抑えることができました・・・

 

 

さらにタックルクイーンのセンターバック、サム・ジョンソンのタックルにも何度も救われました・・・

 

 

I LOVE THIS COMBOでございますお願い

 

 

 

私のプレー集はこちらになります下差し

Yuki Nagasato Round8 -NC Courage-

 

 

 

前回のブログでのプレー解説が少しだけ好評?だったようなので(笑)、今回も3つほどピックアップして解説したいと思います。

 

 

 

まずは、こちら。

 

 

ボールを受ける前に、視覚により前方の状態を確認しています。

 

 

そのあと、左側にいたソフィアに出そうと思っていたのですが、明確な動き出しがなかったのと、ボールを受けられる状態に彼女がないと判断したので、この選択を即座に消去。

 

 

そのまま縦のスペースに行こうとしたけど、その間に右側から相手が来たことを認知したので、その相手が走ってきたことにより空いたスペースを活用する選択に切り替えました。

 

 

その間にサムがクサビの縦パスを要求してきたのですが、それに相手DFがくいついてきたのと、奥にソフィアがいいポジションを取っていたのでそちらへのパスを選択。

 

 

これは一つのセオリーで、FW2人の動き出しがあった場合、高い位置を取っている選手へのパスを可能な限り選択します。

 

 

それは、相手DFラインに生まれたスペースのギャップを有効活用しやすいからです。

 

 

そちらに出せば、次に選択するプレーは自然とサムの後ろにできたスペースになるので、そのスペースを認知した出し手のソフィアと受け手のミシェルによる連係プレーが生まれました。

 

 

2人がこのスペースをお互いに認知できたから生まれた、素晴らしいbreak throughだったと思います。

 

 

ちなみにこれは全て無意識にやってます。

 

 

 

 

 

続いてはこちら。

 

 

 

基本的に前方方向へのプレーを常に選択したいと思っている前提条件があるのと、ボールがこぼれてきた瞬間に前方にスペースがあることを認知したので、相手に身体をぶつけて前を向くというプレーを選択。

 

 

その相手とのバトルを制して次のプレーを繰り出す体勢を整えながら、サムの動きを目視で確認。

 

その目視がサムが動き出す合図となり、双方のイメージが一致(←シンクロニシティ)。

 

あとはそのイメージを実行に移す、という感じでこのプレーが生まれました。

 

相変わらずサムの動き出しは素晴らしいです・・・

 

 

その辺りの詳しい説明はこちらのコラムに書いてありますので、是非参考にして頂けたらと思います下差し

 

世界レベルのサッカーに必要な「認知力と処理能力」

 

 

 

 

最後はこちら。

 

 

味方がパスを出せる状態になった瞬間、認知してもらうために足元へのパスを要求。

 

 

しかし、パスがバウンドしてきたので、前のスペースに侵入することよりも「正確に処理する」ことにフォーカス。

 

 

できるだけ速くパスを出せる状態を作るための処理を行いながら、サムの動き出しを認知したのでそこにスルーパス。

 

 

結果的にオフサイドになりましたが、しっかり止めながら映像を見ると、オフサイドではなさそう・・・

 

image

 

 

認知と処理の連続性とそのクオリティが、相手のラインを突破するための一つのカギですね。

 

 

 

 

対戦相手はユーリのいるチームで、そのユーリが怪我から復活してアメリカに戻ってきました!

 

 

 

完全にアメリカンな雰囲気漂ってます・・・拍手

 

 

次回はフィールドで会えるのを楽しみに、また爆笑し合えるのを楽しみに・・・

 

ふふふニヤリ

 

 

 

やっと暖かくというか、暑くなってきたので

 

外でのアクティビティが増やせそうです。

 

自由なライフスタイルが大好きだ!!!!

 

 

 

 

 

では、また!

 

 

YUKI