みんなのおかげで、NWSL初ゴールを決めることができました。
ハイライト映像はこちら⇩
こういうシュートシチュエーションは、パスが来たとき一瞬ドキッとしてしまいます。一瞬だけ。
ボールに触るほんの0コンマ何秒か前に、一瞬だけ。←しつこい。(笑)
2年前のこの映像の2分過ぎあたりのゴールの時も同じようなドキッと感⇩
先制点や同点ゴール、逆転ゴールがかかっているゴールの時って、他のゴールとは異なる緊張感があるんですけど、そういう場面に出くわすたびに、自分の精神面が試されてるなぁという感じがします。
私の場合、こういう場面で本当に短い数秒の間ですけど自分の中で葛藤があるんです。
毎回その自分に勝つために、技術を磨いて、身体を鍛えて精神力を磨いて、その場面に備えているわけですが、私の場合は毎回それに打ち克てるわけでもなくて。
こういう場面を迎える機会って、FWをやってると他のポジジョンの人に比べたら多いのかもしれませんが、そういったゴールを決め続けているFWの方は本当に尊敬しますし、確かな努力と技術に裏付けされた自信があるからなんだと思っています。
そこで外せば叩かれるし、試合に出るチャンスも減るし、数字という目に見えない結果が出なければ、評価されないことなんて普通だし。
でも「それが全てなんだけど、それだけか全てじゃない」っていうのを、同時に表現していきたいなと思ってます。
これ、アシストしたあとの写真なんですけど、これ結構気に入ってるんです。
理由は、なんとなくです。
察してくれたら嬉しいな。
なんてね。
レギュラーシーズンも残り3試合。
まずは、プレイオフ進出を目標に。
一歩ずつ、目の前のことを大切に、そして丁寧に。
YUKI