2010年に渡独して、7年半という年月をドイツで過ごした梢が、日本に(浦和レッズ)に帰ることになりました。

 

 

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振り返れば、梢とは私が代表に入ったばっかりの頃(2004年)からの付き合いだったけれど、こんなに距離が近くなったのは、お互い同じタイミングでドイツに渡ってからでした。

 

 

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5つも上なのにそんな感じがしなくて、何にも考えてないと思いきや色々と考えているし(笑)、天然だと思いきやい意外としっかりしてたりと、梢は本当に魅力溢れるお人なのです。

 

 

あと、熱く語りだしたら止まりません。

 

 

そして、自分の守備範囲を越えた話題になると、思考停止しますw

 

 

代表でサイドバックもやってたし、最近ではチームでボランチもやってるし、オールラウンダーの梢姉さんに進化していく姿がとっても頼もしく、変化に適応しようとする姿がとても印象的でした。

 

 

 

そんな梢先輩は2010年1月に『FCR Duisburg』に移籍し、私も同じタイミングで『1.FFC Turbine Potsdam』に移籍しました。

 

 

この2つのチームはブンデスリーガではライバル関係にあり、お互いにチャンピオンズリーグを戦ったり、リーグ優勝を争ったりしていました。

 

 

 

 

もっと良い写真なかったのかよ!って突っ込みたくなる写真ですが、2人で写っている写真がなかなかなくて。。。

 

 

ドイツに渡ってからは、やっぱりお互いどこか無意識に刺激し合っていて、時々あって色々と話すと共感できることが沢山で、海外で戦う同士として目には見えないどこか心の繋がりみたいなものを感じていました。

 

いろいろあるけど、頑張ろうぜ!っていう感じに、梢に会うと自然とそういう気持ちになっていました。

 

 

ライバルチームにいた梢の存在は、少なからず私自身の成長にも影響していたと思うし、多分梢がいなかったらポツダムで結果を残すことはできなかったかもしれません。

 

 

梢との繋がりは、選手という関係以上に大切なものになっていきました。← 私の一方通行だったら恥ずかしい(笑)

 

 

 

 

お互いドイツに渡ってから7年半も経ち、梢がドイツを離れて日本に戻ることはなんだかやっぱり信じられませんが、、、どこでなにしようと、チャレンジし続ける梢を応援していきたいと思います。

 

 

お互い年を重ねて、経験を重ねて、話すことも多岐に渡るようになって、いろんな場所で色んな感情を共有してきて、、、お互いにリスペクトしているからこそ、こうして今でも繋がっていられるのかなと思っています。

 

 

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こずえ、ドイツ生活お疲れさま!

 

本当にいろんなことあったし、梢がドイツで残した足跡は、必ず未来に繋がって行くと思う。

 

ドイツでも本当に沢山の人に愛されていることを感じるし、素敵な時間を素敵な仲間たちと共有してたんだなと思いました。

 

 

同じ時代に生まれて、こうして同じ場所で同じ時を感じれたこと、とっても幸せに感じています。

 

 

日本での新たなチャレンジ、めちゃくちゃ応援してるからね。

 

 

まだまだお互いに勝負!!

がしっ!!!!!!!!←big hug

 

 

蟹座同盟forever!!

 

Bis dann!!!

 

 

YUKI