知る人ぞ知る、小野裕人。







2歳年下のユートくん。


私のために、こんなに素敵なムービー作ってくれました大泣きうさぎ



『久しぶりに「作りたい」って思えました』


という、なんとも嬉しすぎるコメントまで頂いてしまい、もう涙出ちゃいますよ大泣きうさぎ



ユートくんのこと、絶賛応援中。


皆さんも是非、Instagramのぞいてみてください。





今日は、久しぶりに、最近読んだ本について。


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1年ちょっと前くらいに出版された本ですが、やっとこないだドイツに戻ってきてから、読み終えました。



率直な感想としては、かなり本質を捉えている本だなと。


直感的にですけど、未来を考える上では欠かせない本な気がしました。  



佐渡島さんの言葉をお借りしながら、自分の考えも交えて書きますが、、、




何事も深く掘り下げることで仮説は生まれ、「なぜ」「どうして」を自分に問い続けることで、本質に近づいていくことができる。



私も毎日その繰り返しだなぁ〜と、深く共感。



表面にまどわされずに「骨格」(本質)をみることが必要で、そういった視点がこの世界を作っていく。


最近のいろんな報道を見ていても、表面にまどわされているなぁと思うことは沢山ありますよね。


本質を見抜いていたら、そうは思わないのにって思うことが違う解釈をされていたり。なんとも不思議なものです。



では、時代や国が違っても、変わらないものは何か?



それは、人の心。


いくら技術が進化しても、人の心は変わらない。

まずは、変わらないモノを見つけることが大事。
  


日々起きる変化の中で、何が大局の変化で、どれが一時的かを見つけること。



3年、5年、10年という長いスパンで今を考えられること。


その根本にあるのは「世の中をよくしたい」「人を楽しませたい、喜ばせたい」という想い。


自分のいるフィールドだけで物事を完結させたり、その範囲内だけで思考しているだけでは、社会に変化をもたらすことはできない。



最近の自分の思考と一番シンクロしてるなと思ったのはこれでした↓



『「教える側」と「教えられる側」がいずれごっちゃになる、という流れは、全産業で起きる「方程式」』
 

「教える、教えられる」という関係性だけでは、限界がくると感じます。


細部へのこだわりや質の向上を求めて、究めることを一生懸命やっても、勝てなくなってきているのも事実です。


質がいくら高くたって、話題にすらならないんです。


要するに、それを行いながらも、社会の変化を見極める必要があるということです。





絵画の世界の話しが書いてあったのですが、絵の世界では「一本の線に作家の実力が表れる」と言われているそうです。



線を書く作業というのは、絵の世界のことを詳しく知らなくても「基本」だということは容易に想像つくでしょう。



細部へのこだわりを一生懸命やっても勝てなくなってるとはいえど、結局、どの世界でもほとんど共通しているのは、


「基本」を疎かにせず、徹底している人が、トップにいるということ。



そして、人がやっていることを真似て、基礎の力を自分のものにした人だけが、オリジナリティのあるものを表現できるのです。




「真似る」ということは、決して他人になることであったり、パクることではなく、その人と同じことをすることによってその人の「心」を知り、「考え方」を知るということなんです。



そこではじめて、他人との比較が生まれ、他人の心を知り、自分の心を知ることができるんです。



より高みを目指そうと思ったら、想像力よりも観察力・洞察力の方が大事で、それが基礎力となる。



佐渡島さんは最後にこう言っていました。


「習慣でしか人生を変えることはできない」


努力を続けられるような習慣を保つためには、自分に刺激を与えてくれる環境に身を置き続けることが必要なんだと。



人は、居心地の良い場所に身を置きたがる。居心地が良くなってきたと感じたら、それは環境を変える合図だと思った方が良い。



いずれそのままだと、成長は止まってしまう。



自分の「やりたい」を継続するために、「儲ける」もしっかりやること。


嫉妬や反骨心といった「負のエネルギー」は力を持つが、長期的に見ると、それでできることは小さい。


「世の中をよくしたい「人を楽しませたい、喜ばせたい」といった「正のエネルギー」の方が、大きなことを実現できる。



今やっていることが正しいかどうかはわからない。
 

だけど、それが人からちゃんと応援されるようなことであれば、多くの人を巻き込み、社会に変化をもたらすことができるのだと思います。


  

絶賛読書週間。



次に読み始めた本もなかなか面白いので、また読み終わったら紹介しますとびだすピスケ2









最後に。


お久しぶりの登場になりましたが



姪っ子、甥っ子たちも、すくすく育ってます。


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亜紗乃オバちゃんから、お揃いスニーカーの貢物ショックなうさぎ


優季オバちゃんからは、お年玉の貢物気合いピスケ


可愛すぎて、なんでもあげたくなってしまう(笑)




危険サッ




YUKI