おはようございます!

パンクの修理も半日で終わり、また快適な自転車ライフが始まりました。

昨日は風が強く、なかなか前に進んでくれなかったですが、沢山ペダルを漕げていいトレーニングになりました。


さて。

年末の振り返りが終わったので、次は年始に突入していきたいと思います。

年始めの冬休みに、コバルトーレ女川・石巻というサッカーチームを訪問させて頂き、子どもたちと一緒にボールを蹴りました。




今回の依頼を快く受け入れてくださったコバルトーレの皆さん。

この辺りはまだ仮設住宅が多く、もうすぐ3年が経つ被災地の現状を目の当たりにしました。

そんな環境でも、楽しそうにボールを蹴る子どもたち。一緒にその時間を共有できて良かったなと改めて感じました。

指導者、保護者の皆さんも温かい人達ばかりで、わたし達を歓迎してくださいました。

出逢いに感謝。



そして、その日の午後は、女川向学館さんにお邪魔させて頂きました。

女川向学館ホームページ




「女川向学館」は、2011年7月に宮城県女川町で設立しました。 

避難所として使われていた小学校を借り、主に小中学生に学習指導と心のケアを行う、 被災地の放課後学校「コラボ・スクール」の1校目です。

そんな女川向学館で、私の講演、質疑応答を含めて2時間、子どもたちと交流させて頂きました。




事前に、子どもたちで何を質問するかグループワークをしていたみたいで、その質問を沢山私にぶつけてくれました。

私の方からもみんなに
「最近流行っているものってなに?」

と聞いてみたところ、Twitterの"ケミオくんの動画投稿"が流行っていると聞きました。

恥ずかしながら、私はケミオくんを知りませんでした(T ^ T)

ケミオくん、すみません。。。

もちろん、あとでしっかり調査させて頂きました!


私の話で、みんなの反応が良かったのは手術の話をした時でした。

そこに食いつくのか!

って思うほど食いつきがよかったので、今度は膝の手術についての体験談の講演でもやろうかなと考えてしまったほどでした。苦笑

30分という短い講演でしたが、真剣に聞き入ってくれる生徒もいて、最後に私のところに夢を伝えにきてくれました。

「桐蔭学園に進学して、花園に出る」

私は「花園に出るときは応援しに行くよ。約束ね」と、しっかり約束を交わしてきました。

この子が夢に向かって色んなことを感じ、学びながら成長していく姿を想像するだけで、なんだか嬉しかったです。


今回の東北訪問、私自身も色々なことを学ばさせて頂きました。

この機会を与えてくださった関係者の皆さん、深く感謝申し上げます。


女川で食べた海鮮丼。




めちゃんこ美味しかったです!

またこれを食べに、子供たちに会いに、来たいと思います。