私は子供の頃から革製品が好きであった
中学生の同級生はナイロンのバリバリ財布が大半を占めていたが、そんなものには目もくれずにいた
革財布のその端整な佇まいがなんとも好きだった
一生モノの財布を買うぞ!
と御年まで生きてきたが、ついに革から一定の距離を置くことにした
その理由は一生モノの革なんてないと悟ったからである
私は財布以外にもトートバック、ショルダーバック、革靴と高価格な物を買ってきたが、問題はメンテナンスである
例えば色が変色して染め直したいとメーカーに問い合わせても不可と返事が来たり
水に濡れてシミができては嫌だから取扱いに神経を使うコストであったり
壊れて直そうにも満足いくような形ではなかったり
とにかくランニングコストが馬鹿にならないことを痛感したのがこの数年であった
なので今は帆布のトートバックを愛用している
山形県米沢市にある日乃本帆布
帆布は洗濯ができて清潔に永く使うことができる
色落ちが気にならない生成り色がすごくいい
今持っている革製品はベルト・財布・革靴だが、ここから増やすことはもうないと思う