さて、昨夜ちょこっと書いた金柑の砂糖漬け 作り。
今日の午前中、早速挑戦☆
まずはコセンダングサ ──通称ひっつき虫を掻き分け、裏庭にある金柑のもとへ。
豊作を期待していた金柑は、昨年が豊作だったので今年は裏年の様子。
地面に落ちていたのも多かったしね。
…予想以下しか取れなかった~(T_T)
ルピシアの「茶実」クラスのは、3~4個しかない~。
まあ、我が家のザルは小さいので、大量に取れても一度に全部は砂糖漬けにできないから、これくらいでいっか(^^ゞ
作り方は
1)金柑はまず水洗いして水気を切り、へたを上にした状態で縦に切れ目を4~5本入れる。
後で種を取り出す際に作業がしやすいので、できれば最低半周くらいは切れ目を入れた方がいいかも。
この作業は大粒の方がやりやすかった~。
小さい実は、切れ目を4本入れるのすら難しかった(+_+)
2)その金柑を鍋に入れ水を加え、2~3分煮る。
灰汁が出るので取り除き、水気を切る。
3)その金柑を1粒ずつ手に取り、軽く潰すと切れ目が開くので、その間から爪楊枝等で種を出す。
強く潰さないようにして、種を取り出した後は形を元に戻す。
これが一番面倒な作業かな。
やはり大粒の実は取り出しやすかった~。
種は中に4~5個入ってます。
4) 3)の金柑に砂糖を重量の60%くらい入れて、焦がさないように煮詰める。
これは弱火で、菜箸を使うとやりやすいかも(最初、お玉で混ぜていたら、上手くできなかった…)。
…焦がしちゃったしね(^^ゞ
さて、ここまでできたらあとは、
5)そのまま一晩置き、ザルに並べて乾燥させる。
水分が多いためになかなか乾燥しないけど、好みの硬さになったらグラニュー糖を絡めて完成♪
なので、現在、一晩放置中。
明日からザルで乾かそうっと(^-^)/
できあがりが、楽しみ~♪
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〈参考〉 ハッピー探 http://tannkenn.way-nifty.com/tann/2005/04/post_53c3.html