皆さま こんばんはビックリマーク らんちゃんです音譜
ブログを開いたら、5年前の投稿がでてきました。

>大学4年間で、いやと言うほど視覚障がい児の親であることを…

ただの一度もなかったなぁーあせるあせる
案ずるより産むが易しと言うわけです。


年末に、絵本が欲しいと言うご連絡をいただきました。
年末年始が入り、なかなかお送りできませんでしたが、先日やっとお届けすることができましたウシシ

すると早速お電話☎︎をいただきまして…
聞くところによりますと、お知り合いに全盲のご夫婦がいらっしゃり、視覚障がいを身近に感じているそうなんです。
早速、読んでとにかく感想をと言う事で、ご連絡をいただいたのですが、そのなかであなたに是非ご紹介したい本がありますと。

小児科医の細谷亮太先生の書いた「大丈夫」と言う本なんだけど、きっとあなたのおもいと通づるものがあるとおもうの。って。


何年か前の本だから手に入るかしら?
ってご丁寧に連絡先まで教えてくださいました。

電話を切ってすぐに検索。
必要なもの、ご縁のあるものはすぐに私の手元にやってくるものなんです。それも超特急でビックリマークなぜか… 笑笑

届いてすぐに読ませていただきました。
小児癌の先生でもあるときいていましたので、そんなお話かなぁーとおもっていましたが、予想とは全くちがいましたよ。

でも、お客様が言わんとしていることがすぐにわかりました。
なんとも心地よく、肩の力が抜けていくような、がんばらなくてもいいねーって思わせるような1冊。
そうそう、私がこれからの人生目指していきたいのはこんな生き方なんだ。と感じたのでした。

>ほんとうに「大丈夫だ」と思っている人が「大丈夫」と言わないと、このおまじないも効きません。
さらに、「この人がそういう風に言うのだったら大丈夫」だと思える人から「大丈夫。」といわれなければ「大丈夫。」とおもえないでしょう。
でも、なぜ特定の人の「大丈夫。」が聞いた人にも「大丈夫。」と思わせてしまう力があるのかと問われると返事ができません。根拠がないからです。今まで生きてきた人生経験が生み出す大丈夫感としか言いようがないのですが、この点について私は妙な自信があるのです。 …きっと「大丈夫。」より

そうなんです。
視覚障がい児を育ててきたことを振り返り、何か伝えたいと思ったとき、出て来た言葉がこの「大丈夫」の3文字でした。

当時の私に会えるなら、最も伝えたい言葉だったんですね!
何かあったら、とにかく「大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」
何度も、何度も、何度も言っていたんだと思います。
少し不安が和らいだ気がしたから。
呪文のように言っていたんだと思いますビックリマーク

実際、「大丈夫。」何とかなってきちゃいました。
諦めなければ何とかなるものなんです。
何とかならないのは、その前に諦めておれてしまうから。

>子供が笑顔になれることを基準に、夢を諦めない子に育てていきましょう。

これって、甘やかせていいですよ!ってことじゃない。目先の楽を取れって言ってるんじゃないんです。

よーく読んでくださいねビックリマーク
子供が(将来的に)笑顔になれることですよ。
そうしなければ、我が子と一緒に夢を見て、夢を追って、夢を叶えていくことなんて決してできません。

目先の笑顔は、子供のためではなく、自分の(が楽になる)ためのものではないかしら?

辛いなって思ったら、子育ての迷子になってしまったら、ママはいつでも応援団長!の中にある、言葉の裏に隠されたほんとうに伝えたい言葉の意味に心を寄せて読んでいただきたい。

きっと読むたびに捉え方が変わっていると思うんです。(実際に書いた私でさえ、毎回捉え方が違うんですガーン
変わっているあなたは一歩づつ確実に、ママのして、パパとして成長させてもらえているのです。
そう!
愛おしい我が子にウシシ

小さな倖せをさがしてみましょう。
我が子は、ママを倖せにするために、笑顔するために、あなたのもとにやってきてくれたのですから。

ママさんもパパさんも、我が子に選ばれた大切な人なのだから。