皆様 こんばんは! らんちゃんです

いよいよです

何がって…
本当はね
もっと早く帰ることもできたんです

でも
自分のために居たかった 笑笑
語る事でもないから、語ってこなかったけど…
わたくし らんちゃん、子供の頃から本当に色々あったんです。
心が折れないように、強がって生きていたんです。
特に、結婚式の数ヶ月前から、さらにさらに苦難がやってきて、結婚式の時はすっかり痩せてしまったほど。
そして、それを期に
これでもか
これでもか
まだたちあがるのか… とでも言われているかのように、さまざまな壁が立ちはだかった。
そう思わざる他無かったの。
どうして私ばっかり、こんな目に遭わなければならないの?
そう思っていたんです。
絵本を読んでも感じると思うけど、講演会でもよく聞かれることに
「ご主人はいらっしゃるの?」
「協力は得られなかったの?」
実際に、小学4年生くらいまでは、学校のなかでも母子家庭だと思っている人も多かったんです。
そこにも、様々な事情がありますが、主人は主人で乗り越えなければならないことがあったし、そんな状況なのに、子育てについて全く考え方が違う私と、協力し合ってなんて事ができるはずもない!と、いつのまにかあきらめていた私がいたんだと、今は思うのです。
言い合うくらいなら、私が思うようにさせて!
そう思ってたんですね。
だから、講演会で何か主人の話をしてと言われても、経済的に支えてくれました。しか言えないの。
いちいち事情まで話すのも大変だしね!
でも、今は遅咲きとは言え、父親として頑張ってくれていますよ!
成人した今だからこそ、父親が必要な時もあると思っています。
実は主人のなかにも、「父親像」ってあんまりないの。だから、あり方が分からなかったんじゃないかな?なーんて、ある時思ったの。
子育てにあまり参加できなかった理由が。 きっとね!
そんな我が家だからこそ、この数週間は私に与えられた休暇兼、完全なる子離れのための時間だったと思っているんです。
今までご苦労様!って言ってもらってる。(って勝手に思ってる

)
息子の成長ぶりをみて、安心して帰宅できます。
この数週間が無かったら、自宅で大丈夫かな?大丈夫かな?って、心配することしか出来なかったわけだし、今までもそれは変わらないけど、高校の寮にしても、学生会館にしても、周りに誰かしらいでくれると言う安心感があったから。
今週から、インターンのお仕事が再会して、会社に行っちゃうし。
日曜日に帰る事が決定しました!
日曜日は、お知らせしているNHK 障害者ナビラジオの放送日
それと同時に、毎日新聞に
ブラインドライターズの記事が掲載されるんだそうです。(それもかなりのスペースらしい)
ブラインドライターズってしっていますか?
視覚障がい者の方々が活躍している会社。
音源を聞いて、文字に起こすと言うお仕事をするんです。
車椅子の方もいるそうですが、殆どが視覚障がい者さん。
他の会社では馴染めなかった方が、ここでは生き生きとお仕事ができる!と言うインタビュー記事を見た事があります。能力を生かせる素晴らしい会社だとおもいます

昨日の記事もそうですが、私がこのブログを通してお伝えしたいこと、今だからこそ出来ると思っていることは、「未来のイメージ」が持てるような発信なんです。
視覚に障がいがあっても、大丈夫なのかもしれない。
そんな風に思えるような事を伝えたい。
少なくとも、私はそんな「希望の光」を感じたかったから。
目にするもの
目にするもの
きっとね!
希望の光が目に入ったとしても、そうは捉えられなかったんですよ。
だって、この人は弱視でしょ!
うちの子、全盲だし

だって、この人はもともとは見えていたんでしょ!
ってな感じて、受け入れなかった。(とにかく言い訳がおおかったあー

)
実際には、弱視だからこその苦悩はあるし、ましてや、中途失明の方の苦悩は計り知れず、それを乗り越えなければならないわけです。
でも当時の私には、そんな事に気付ける余裕すらありませんでした。
今の切り取りだけをみたら、すごい!って言っていただけますが、実はダメダメ ヘナチョコだったわけです 笑笑
子供が親にしてくれました。
そして今、家族みんなが無言でお疲れ様と言って、人生の休暇をくれた。
障がい児の親になって、泣いてばかりだったけど、良い人生経験が積めました。
我が子に、家族に感謝しています

私は幸せです。
ありがとうございます。
と言うわけで…
16日(日)は、ラジオと毎日新聞宜しくお願いいたします!

視覚障害者 ナビ・ラジオ
2020年2月16日(日)[ラジオ第2] 午後7時30分〜8時00分
(再)2020年2月23日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分〜8時00分

ママ達にお伝えしたい事は、きゅーっとここにまとめてあります。