みなさま こんばんは らんちゃんです
決まりました!
???
なにが??
息子くんの今後の住まい🏠
今は大学4年生
春からは社会人になります。
会社は決まっておりますが、社員寮はなく…
お家探しに苦戦はすると思ってはいましたが、まぁー案の定でしたね〜。
周りの人に聞くと、親と一緒に新居探しは当たり前。
でもさ、そこは健常者さんとはちがうんじゃない?って思っていたわけです。
「えっ?目が見えないの?親御さんは一緒に住んではくれないんだよね?大丈夫なの??火事にされたりしない??面倒な事にならない??」ってなるよね!きっと。ってね
だから、初めから一人で頑張れ👍って言うことになっていました。
スーモでお家をさがし、アポを取って内見を繰り返す。
書類審査ってなるわけですが…
これを出した時点でアウト
視覚障がい者の方にはお貸しできません
ストレートにくるわけです
こんな事じゃラチが開かないから、直接不動産屋さんを回る戦略にかえよう!ってなりましたよ。
見えない人が、ひとりで来たら、「あれ?大丈夫なんじゃない?」ってなるよね!
それから、きっと相手は見えない人について「知らない」から不安があって断ってくるわけよ。
いろいろ聞くのも失礼かな?とかおもうだろうし、そんな面倒なことにかがらなくても、他にも借り手はいる訳で
だから、先に心配しているであろうことについて、それについてはこう対処します!って先にこちらから話してしまったらどうかな?などなど作戦会議を私としながら挑んだ訳です。
途中、私がFacebookに今の現状を書き込んでみたところ、たくさんの方が心を寄せてくださって、ここがいいみたいですよ!とか
不動産屋さんにきいてみますね!とか
行政の窓口に相談してみたら?とか
沢山の解決案をだしてくださいました。(ありがとうございました)
今回の(2件)がダメなら、いよいよ母が登場するか!って時点でのFacebookの投稿だったんですよ。
現状を知ってもらう事も大切かな?って思ってね。
何かを決断すると、ワンアクションを起こすと状況が変わる事がある。
今までの経験上、根拠はないけどそんなものだと思っている節もあったんですよね (願掛け的な)
案の定、初めて少し事がうごいた。
以前、保証人を都内在住の人にしてくれたら。って言われた事があったので、保証人はお願いできないけど、駆けつけてくれる親戚はいます!と、連絡先をつたえてみた。
では、もうひとり会社の誰かの連絡先も教えてくださいといわれたそうで…。
普通なら、4月から働くのですから、なかなかそんなわけにもいかないけれど、息子くんは今すでにインターンとして働いているので、お願い出来そうな人がいるとのことで、それも先方につたうてみたり…
そんなこともあり、初の審査が動き始め、我が家にも保証人の確認がきたりして、前進している感を初めて感じた。
審査は無事に通過!!!
でも、大家さんから不安の声が上がる。
そこで、入居の条件が提示されたんです。
1.ガスは使わないこと⇨ガス台撤去
2.ベランダには出ない事
これにはびっくり‼️
3歳児や、5歳児じゃないんですが…
どんだけ危険なフェンスなんですか?!
でもさ、そこはぐっと堪えて
「はい。わかりました!」と快諾😊
数日かかって、クリスマスの日にOKの連絡をいただく事ができました!
わぁーい
最高のクリスマスプレゼント🎁
よかった
よかった
年明けに契約書を交わす予定。
そんなわけで、想像通りにお家探しは苦戦しますね
でも、今回の事で
お節介な不動産屋さん あおば住宅社さんとか
UR物件とか、ピタットハウスがいいみたいだよーとか、知り合いの不動産屋さん紹介しますよーとか…
いろいろな情報をいただく事ができました。
改めまして、ありがとうございました😊
自治体の窓口にそうだんしてみたら?って言うお言葉をいただいたのですが、我が家の選択肢の中には「自治体」は全く入っていなかったんですよねー。
イライラすることが想像できちゃうから 笑笑
障がいってひとくくりにされちゃうからさ、臨機応変さも無いしねー。
今までドアを叩いて「よかったねー」って言う事が全くないもので
まぁ、何はともあれお家が見つかったという事で、ご報告でした。
弱視の方はあえて伝えずに進めるなんてお話も聞きましたが、全盲となるとそうもいかず…。
乗り切れてよかったです。
ありがとうございました!
新生活、どうなることやら?