今日は、いえいえ昨日はあったかい
１日でした。
このままあたたかくなってくれればいいのになあ。
今日のお天気に負けないくらい、心がほっこりあったか～くなった
お友達のブログを紹介します。
娘は今日で５歳になりました。
娘も母親も５歳です。（笑）まだまだヒヨコだな・・・。
娘が産まれてからなんやかんやと山あり谷ありだった。
誕生日のたびに思い出す過去のこと。
何度もどん底に突き落とされたな。
いつも一番がんばっているのは娘なのに、私が後ろばかり向いていた。
もう一生笑うことなんてないと真剣に考えていた日々。
娘が大変な日々を過ごしているのに、疲れ果てているものの寝れる自分が信じられなかった日々。
泣き疲れて寝ていった毎日。
精神的にかなり病んでいた。
眼科検診が怖くて・・・
診察後に泣いている娘を抱っこ出来なかった。
看護婦さんに促されても拒否してしまったんだよね。
医師や看護師にかなり心配かけた私。
目の見えない子をそんなヘタレな私に育てられるのか？と不安で仕方なかった
でも、今はこうして笑って過ごせてる
不思議なもんだ。
タイムスリップできるなら、あの頃の自分に大丈夫だよ。といってあげたいわ。
この先、まだまだ山も谷もあるのだろうけど、一番大変なのは私じゃなく娘なんだよね。
親子で涙をこらえることもあるのだろうけど、一歩ずつ一歩ずつ進んでいけたら最後は今みたいに笑っていられるかな～
怠け癖をなるべく封印して、５歳の１年間もアクティブにがんばるぞ～
これは、全盲の女の子を育てるお母様が、娘さんのお誕生日
に書いたブログです。
わが子に「障がいがある」と告げられても、当然のことながらすんなりと受け入れる事は出来ません
それどころか、我が家に起こっている出来事だとは思えないものなんですよね
だって、まさか自分が障がい児の親になるなんて夢にも思っていないんですから。
何かの間違いでしょ
何度も何度もそう思う。
何で自分が
何で我が家なの
私じゃ無理
でも・・・
毎日必ずお日様が出て、夕方になれば沈んで
いくんです。
こんなことになってしまった我が家の状況はお構いなしに
毎日毎日くらーい顔して過ごす日々。
でも、そんな親のことなんか気にせず子供は大きくなっていく。
障がいがあってもなくてもそんなこと関係なく、かわいい笑顔を振りまきながら・・・。
ある日、育てているはずの子供に、本当は自分が育てられていることに気がつく。
その瞬間に、親は本当の意味で親になれるんじゃないかな？
この子が私の元に産まれてきてくれたから、私はこうして親になれた。
過去を振り返ることが出来るようになったママさん（パパさん）は、階段を上って新しい扉
を開けることが出来た証拠
この先ますます素敵なママさん（パパさん）になれることでしょう。
私はそう思います。
改めて、お誕生日おめでとうございます。
そして、この広い世界の中で親子として出会えたこと
本当におめでとう！！