7/19のこと① | 教祖のブログ

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主に、愛猫にーののこと(2020.6.11永眠)

そして、自分の体調について書くことが多いです。
(婦人科系、胃腸のこと)

あとは日々の愚痴や暗いこと等。
詳細きちんと書きたいので文章長くなりがち。



7/18(水)

近くの病院を受診する頃には
食事がお粥で精一杯。
病院の階段の登り降りだけでも息切れ。

その時は熱中症の延長で体調が悪いと思っていたので、水分摂取に気を付けたり、睡眠時間をきちんと取るようにして、胃薬も飲んでみた。


それでも良くならないなんて、
もう何をしたらいいのかわからなくなっていました。



何をしたらいいのかわからないのに、改善する様子もなく、ただただ食事が出来ないで体力が無くなるなんて。










内科を受診して、
栄養剤を点滴してもらうと
体力は不思議と回復。

でも、食事の時の気持ち悪さは治まることがありませんでした。



この時の採血検査でも特に異常なし。
その日に行った超音波エコーでも、胃や十二指腸にも特に問題は見られず。

とにかくハッキリした原因がほしくて、念のため胃カメラ検査の予約をしてもらうことに。



検査は予約いっぱいで、
土日を跨いでしまうと先生に言われ

この食べられないツライ状態でまた何日も過ごすのかと最悪な気持ちになっていたところ

偶然にも、翌日10:00~だけ空欄が。



先生もビックリな奇跡。

是非にと予約をしてもらいました。






そして、その日の超音波エコーで発見された病気。




婦人科系の病気でした・・・。



救急車で病院に来たときと、この日に行った血液検査で、ちょっとだけ腸炎ぽい数値(問題にするほどではない数値)が出ていたのですが、内科の先生いわく、おそらく婦人科のこの病気が原因の数値だろうと言われました。

そして、こちらも翌日
きちんと専門の先生から話を聞いてくださいと言われました。










内科の先生からの話だけではあったけれど

この時から、薬だけでどうにかなる病気ではないんだなと思いました。




恐らく、数日後か
数週間後には
手術をすることになるのでは・・・。



経過観察していられる状態ではなさそうだと
自分でもわかります。








家に帰宅して、
どういう流れになるのか
ネットで同じような方のブログを読みました。




(ブログというのは、情報を仕入れるのにも、知識を深めるのにもすごく役に立ちますし
勇気も貰います。

でも、同じような症状の方たちの様子を読んで、不安だらけにもなります。


手術が終わり、これから次の治療方針へと続くのを待っている今

不安だらけでしかありません。


情報を仕入れすぎると、
私のような心配性の人間には

不安を煽りすぎるものでもあるなと思います。)










そして、父と姉とも少し話をしました。


入院になるなら、
色々用意することもあります。




本当に、
申し訳ない気持ちしか
ありませんでした・・・。













そして、7/19(木)。

先に婦人科の受付をしていいと言われていたので、そちらの診察が先だと思っていたのですが

受付に行くと、胃カメラまでの時間が微妙なこともあり、最初に10時予約の胃カメラ検査へ行くように言われました。




初めての胃カメラでしたが、
昨日の婦人科の病気のことと
今の体調不良のことが気になって

胃カメラ直前になるまで検査の不安もありませんでした。
(緊張しいの私にしては珍しい)




胃カメラ検査は、
何度も何度もオエッとなりながら
涙やら鼻水やらヨダレやら、とにかく垂れ流しでとんでもない検査でした。

2度としたくない・・・。





そちらの検査でも小さなポリープは幾つかあるものの、問題になるようなものではないと言われました。








では

何が原因なのだろう・・・??





婦人科の病気でここまでなるのだろうか??


先生にきちんと聞いてみよう。



そんなことを疑問に思いながら
婦人科へ行くと


着いたらすぐに診察室へ呼ばれます。


そこで『ずっと救急車やら病院やら、何度も最近かかってたけど、身体の不調はおそらく婦人科の病気から来てたんだよ』と言われ

『胃カメラより何より早くこちらに来てくれるのを待っていたんだよ』と言われました。






そしてすぐ、父も呼ばれる。




状態がかなり良くないらしく、
とにかく救急車で緊急搬送をして、そのままその日に手術をすることになるだろうと。



この時に行った近所の病院は
婦人科の常勤医がいなくて、
この日は他病院から来ている先生が診てくださいました。



前日に家族と話し合って、
お見舞いや通院のこと等を考慮した結果

今回診てくださった先生が勤務している病院に入院したいということになり
(私が以前通院していたところも
今回希望の病院の系列だったので)



そんなわけで、
先生が病院へ話を通してくださり
そこから即病院のスタッフがグループで手術に向けて動き出したと聞きました。


そちらの病院への移動も、救急車で搬送したほうがいいという判断だったので、救急車も呼ぶことに。






私自身はといえば、そこまでのことだとは全く考えていなくて、気持ちが追い付くこともなく

あれよこれよという間に緊急搬送も決まり


心は一切
追い付いていませんでした。



ーーー入院になるだろうとは思っていたけれど、まさか今日になるとは。






ただ、早くミッフィーには連絡しないとと思って電話を掛けました。

そして、仕事中のミッフィーも
急いで入院する病院へ向かうことになりました。








救急車を待っている間、
看護師さんに両手を握られながら言われました。


『婦人科系としても、これはすごく大変なことなの。痛みも出ていないみたいだけど、すごく深刻なのよ』






私自身は痛みもなく、たまに少しお腹が痛いなぁという程度でした。

そして、下腹が出てきたなぁ。
太ったからかな?

そんな気持ちでした。




でも、実際には
いつ何かがあって激痛に襲われてもおかしくない、そんな状況だったようです。









迎えに来てもらった救急車に乗り込み


初めて

『緊急車両が通ります!道を開けてください!』

そんな風に走る、すごいスピードの救急車に乗っていました。



救急車の中の私は、いまだに気持ちが追い付きません。




だって、お腹も痛くないから・・・。




ただただ、これからのことを思って

家族に申し訳ないな

そんなことを思っていました。