こんばんは!
前回書いた乳房全摘後の温泉についての記事に
『温泉行きましたよぉ〜』と
コメントをいただきました!
『あぁ、やっぱり温泉行けるんだ!』
『温泉行ってもいいんだ!』
と、とても心強かったです!!!
そして、
『生きているんだから楽しんで!』とも、言って頂いて、
大切な気持ちをまた一つ思い出しました
そうだ。
私はなんのために
治療をしたんだろう。
21歳で甲状腺がんの手術
28歳で舌がん手術、リンパや肺に転移をして 放射線治療に抗がん剤治療
抗がん剤後に妊娠は難しいと言われたけど
体外受精に励んで子どもも授かって。
39歳で乳がんになり左胸を迷わず全摘。
何度も泣いて
苦しい時間を乗り越えて
全て生きるために治療したんだった!
生きるために辛い治療に耐えたんだ!
しかも、ただ生きるためじゃなくて
大切な人たちと
彩り豊かな人生を送るために
進んできた道だった!
これからも家族と子どもたちとたくさんの経験をして
子どもたちのキラキラ輝く姿を見て
大切な人たちと大切な時間を過ごす!
そうやって生きたいって思いながら治療に臨んでいたんだった!
がん治療をしたために
子どもたちと温泉に入ることを諦めるのはもったいない!
そんな気持ちを
思い出しました!
そして、今まで治療してきたことや子どもたちを授かったこと、子どもたち二人が与えてくれた人生の彩りを想い、先日見たドラえもんの映画の主題歌を聞きながらうどんを食べていた今日の昼食時
二人が産まれて素晴らしい経験をたくさんさせてもらったというような事を急に伝えたくなり
『いやぁ、〇〇と〇〇が産まれてさぁ…』
と子どもたち二人に話し始めたら涙がボロボロ流れてきて…
もう全然っ止まらなくなりました
ドラえもんの主題歌が素晴らしくて泣いちゃった感も強いですが
そして、夫が笑いながら
『二人が産まれてくる前にお母さんは大変なことが色々あってがんばったんだよ』と子どもたちに伝えていて、
さらに、私が言いたかったことがわかったようで、『子どものいない人生もあったけど、子どもたち2人が与えてくれた彩りったらないよね』と!!!
それを聞いてもうもうボロッボロッのワンワンです
抗がん剤の副作用で子どもは授かれないと思っていた時期もあったし、がんを繰り返す私が子どもを授かってもいいのかと悩んだりして、子どものいない人生という道も目の前にあったから。
5歳の娘は
『お母さんは本当に泣き虫だね〜』と笑い
テレビを見てよく泣いてます(笑)
3歳の息子はティッシュを渡してくれて
『大丈夫だよ!〇〇が敵をやっつけてあげるからね!!』と
いやぁ、温泉の話から
こんな話になりました
ブログを通じて、本当に大切なことを思い出せて頂いて感謝です!
今日も、明日からも
もっともっと人生を楽しみたい!
丁寧に丁寧に大切に生きたいです!!
温泉に行ったらブログに書かせていただきますね
今日も読んでいただきありがとうございました